チェルノブイリ災害地区における森林事業者の放射線の状況と線量の負荷
タイトル:チェルノブイリ災害地区における森林事業者の放射線の状況と線量の負荷
著者: カラシニコワE.V., カラチョフI.I., ベレジナT.I., クチマM.D.
典拠:「ウクライナ放射線ジャーナル」1997年No.4
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、内部被曝、肺、等価線量、森林事業
概要:1994~1995年林業従事者の観察。
土 壌、ごみのサンプルの放射性核種の組成は、ガンマ線分光法及び放射線化学的方法で算定した。外部被曝線量の算定には、熱ルミネッセンス線量計、内部被曝に は発光スペクトル測定装置を用いた。空気サンプルはアスピレーターかカスケードインパクターで採取。森林作業が行われた森林土壌の汚染密度は 155.4-447.7 kBq/m {-2}であることがわかった。汚染密度の主な割合は {137} Cs (50-77%)。
URL: http://sci-pub.info/ref/934972/
コメント