幼少期の放射線誘発甲状腺がんにおける放射性ヨウ素療法の利点と副作用

タイトル：幼少期の放射線誘発甲状腺がんにおける放射性ヨウ素療法の利点と副作用

著者：C. ライナーズ、J. ビコ、Y. E. デミドチク、V. M. ドロズド

典拠：国際会議シリーズ、1299、174-182頁、2007年2月。

デジタルオブジェクト識別子：10.1016/j.ics.2006.10.005

キーワード：幼少期の甲状腺がん、チェルノブイリ、放射線誘導、治療反応、副作用

概要：チェルノブイリ原子炉事故後、ウクライナとベラルーシの汚染地域に住む子どもや青年における甲状腺がんの発生率が有意に増加した。原子炉事故時に0-18歳だったそれらの人々の間で、1986年から2002年の間に合計4600件の甲状腺がんが観察され…。甲状腺手術はベラルーシのミンスクにある甲状腺腫瘍センターで行われ、続いてドイツのエッセン大学で(1994年末まで)、その後はヴュルツブルク大学で放射性ヨウ素療法が行われた…。

URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0531513106006042

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