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カテゴリー「汚染と除染」

肉と牛乳の放射線管理

 

著者:A.E.ベロポルスキー

典拠:獣医学の国際会報、サンクト・ペテルブルク国立獣医学アカデミー、2011

ISSN:2072-2419

DOI: 636. 085 : 616 – 001.28 / 29. 008. 6

キーワード:獣医学、セシウム134-137、ストロンチウム90、土壌

概要:汚染地域に住む人間と動物の被曝は~80%が内部被曝(主に食物による)である:セシウム134-137、ストロンチウム90など。最も重大な危険はストロンチウム90:長命、α・β放出、イオン化。植物性・動物性食品の獣医学的・衛生的検査の必要性。その経済的側面。

URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=16540442

ヒビニ山地で採取されたキノコ(Leccinum)に堆積する放射線の推定

 

著者:D.M.イヴァノフ、M.A.エフレモヴァ

典拠:サンクト・ペテルブルグ大学の会報:生物学、2012

ISSN:1025-8604

DOI: 582.287.23:574

キーワード:カバノアナタケ、ヤナギダケ、人工・自然放射性同位体、137cs, 40k、蓄積要因

概要:ヒビニ山地で採取されたキノコに蓄積されたセシウム137他の放射性同位体のレベルは安全基準値内である。キノコによるセシウム137とカリウム40の蓄積は土壌の酸性度に左右される。

URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=17929070

チェルノブイリ事故の生態的-地理的側面(歴史的科学調査)

 

著者:M.S.フヴォストヴァ

典拠:雑誌“生態学の理論と応用”、2008

ISSN:1995-4301

DOI: 621.039

キーワード:放射性核種、移動、生態系、有機体

概要:チェルノブイリ事故の影響を放射線学と地理学の観点から分析。放射性核種の移動と生態系の研究に尽力した科学アカデミーの研究所や個人の研究者の紹介。人間を含めた有機体への、放射能による影響。

URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=11763131

チェルノブイリ事故汚染地域の土壌における放射性ヨウ素の蓄積と、照射からの線量復元

 

著者:K.P.マホンコ、E.G.コズロヴァ、A.A.ヴォロキティン

典拠:雑誌“放射能と危険”、1996

ISSN:0131-3878

キーワード:台風による拡散、土壌表面、放射線量、137cs, 131i, 132te

概要:チェルノブイリ事故による放射能内部被曝と外部被曝を、人体(甲状腺を含む)と環境の観点から観察。短命の放射性核種ヨウ素131とテルル132による汚染と影響について。

URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=9320721

チェルノブイリ放射性堆積物のユニヴァーサル・モデルの物理的合理性

 

著者:A.P.エルミロフ、A.M.ジボロフ

典拠:雑誌“放射能と危険”、1997

ISSN:0131-3878

キーワード:セシウム、ストロンチウム、ジルコニウム、ニオブ

概要:チェルノブイリ放射性堆積物のユニヴァーサル・モデル発展の具体化。放射性核種の特徴、沈着活動間の相関比などについて。放射性核種を2グループに分類:1.不揮発性で耐火性の放射性核種(ジルコニウム、ニオブ、セリウム、ユウロピウム、ネプツニウム、プルトニウム)、2.燃料およびフリー・アクティヴィティ・コンポーネンツを含む放射性核種(セシウム、ストロンチウム、アンチモン、ルテニウム、バリウム等)。物理的・科学的差異。形成の特徴。コンデンゼーション・コンポーネンツと燃料中の放射性核種の相関比。

URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=9950808

ブリャンスク州の水体の表面に存在する物体に蓄積するセシウム137とストロンチウム90(英訳あり)

 

著者:S.M.ヴァクロフスキー、Ya.I.ガジイェフ、L.V.コレスニコヴァ、G.I.ペトレンコ、E.G.テルティシュニク、A.D.ウヴァロフ

典拠:クリュワー学術出版-コンサルタント・ビュロー

ISSN: 1063-4258

DOI: 10.1007/s10512-006-0052-1

キーワード:セシウム137、ストロンチウム90、河川、湖

概要:ベセジ川、イプチ川、スヴャトイェ非排水湖、コジャノフスコイェ緩排水湖におけるセシウム137とストロンチウム90の汚染規模。水中の物質、および湖岸線の汚染。これらの河川では汚染の減少を確認:現在の汚染規模は介入水準を大きく下回る。一方、湖では汚染水準が高い:スヴァトイェ湖のセシウム137の汚染は介入水準に達している。コジャノフスコイェ湖では、セシウム137による魚類の汚染規模が基準値の10倍である。

URL: http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10512-006-0052-1#

自然生息および人工栽培の草種に見られるセシウム137の蓄積 トゥーラ地方の放射能汚染地域

 

著者:N.A.ロマンツォヴァ、T.A.パラモノヴァ

典拠:雑誌”21世紀:過去の結果、現在の問題、そして”、2012

ISSN: 2221-951x

DOI: 57.045:57.042

キーワード:セシウム137、農産物、蓄積、土壌

概要:小麦、オオムギ、ジャガイモ、および草原の生態系に蓄積するセシウム137。植物の部位ごとの放射性核種蓄積量。土壌の含有量と植物の蓄積量の関係など。

URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=18202241

ロシア・トゥーラ州にあるプラフスクの汚染土壌における自然・人工放射性核種

 

著者:N.A.ロマンツォヴァ

典拠:雑誌”21世紀:過去の結果、現在の問題、そして”、2012

ISSN:2221-951x

DOI: 57.045:57.042

キーワード:自然放射性核種、人工放射性核種、40k, 232th, 226ra, 137cs, トゥーラ州

概要:現在のプラフスクのホットスポットは、自然放射性核種( 40К,232Th,226Ra)と人工放射性核種(137Cs)を含んでいる。セシウム137が占める割合は、放射性核種全体の48~67%;植物の放射性核種含有量の割合においては、5~14%。土壌から植物へ移動するセシウム137のパラメーターは重大ではない。

URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=18202229

秋播小麦群のセシウム137含有量減少規模 1985~2007年、オリョル地方

 

著者:V.M.カズミン、A.G.ポリャコフ

典拠:オリョル国立大学の科学的記録、2008 シリーズ:自然・技術・健康科学

ISSN:1998-2739

キーワード:秋播小麦、セシウム137、減少

概要:長期にわたる、 秋播小麦群のセシウム137含有量減少規模の観察。

URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=13217716

 

チェルノブイリ事故から大分経過した時期におけるロシアとベラルーシの放射能汚染地域における住民の心理情報学的保護

タイトル:チェルノブイリ事故から大分経過した時期におけるロシアとベラルーシの放射能汚染地域における住民の心理情報学的保護

著者:シモノフA. V.

典拠:モスクワ、2010年。

キーワード:ロシア、ベラルーシ、心理情報学的保護、汚染地域

概要:本研究の目的は、チェルノブイリ事故から大分経過した時期におけるロシアとベラルーシの放射能汚染地域における住民の心理情報学的保護のコンセプト(機能・構造モデル原理)と組織的・方法論的規定を定めることである

URL:http://www.dissercat.com/content/informatsionno-psikhologicheskaya-zashchita-naseleniya-radioaktivno-zagryaznennykh-territori

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