カテゴリー「汚染と除染」
著者:A.Yu.ロマンチュク、S.N.カムリコフ、A.P.ノヴィコフ、E.V.ザハロヴァ
典拠:ロシア一般化学ジャーナル
ISSN: 1608-3350
DOI: 10.1134/S1070363211090490
キーワード:収着、プルトニウム、コロイド粒子の表面飽和、ソルビン酸、pH50
URL: http://link.springer.com/article/10.1134/S1070363211090490#
著者:L.G.ボンダレヴァ、A.Ya.ボルスノフスキー
典拠:雑誌“放射能化学”、2008
ISSN: 1608-3288
DOI: 10.1134/S1066362208050196
キーワード:河川の水底、137Cs,60Co,152Eu,241Am
概要:イェニセイ川河畔に位置する、ロスアトム(ロシア国営原子力企業)が経営する工場付近の、川底の上層に蓄積した放射性核種60Co,137Cs,152Eu,241Amの調査。60Co,152Eu,241Amは主に腐植質およびフルヴォ性の酸の留分と関連性がある。
放射性核種の水底における移動を詳細にわたって記述。
URL: http://link.springer.com/article/10.1134%2FS1066362208050196?LI=true#
著者:D.A.マルケロフ
典拠:雑誌“地域生態学の問題”
ISSN:1728-323x
キーワード:GIS,植物、土壌
概要:植物と土壌の放射能GISの応用について。
URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=11901219
著者:E.A.ベロゼロヴァ
典拠:雑誌“学問と教育の現代の問題”、2006
ISSN:1817-6321
キーワード:238u, 232th, 235u, 40k, 137cs, 90sr, チェルノブイリ事故、河川、湖
概要:異なる水体における、様々な放射性核種の状態と特徴を記述
URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=9910875
著者:O.A.トカチェンコ、T.A.ドミトロフスカヤ
典拠:雑誌“現代自然化学の成果”、2005
ISSN:1681-7494
キーワード:セシウム137、農産物
概要:チェルノブイリ事故による土壌と農産物の汚染を観察。セシウム137の特徴と、その植物への影響を記述。
URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=10435011
全論文(ロシア語):http://www.rae.ru/use/pdf/2005/11/59.pdf
著者:A.I.メリチェンコ、V.A.ヤコヴク、E.A.メリチェンコ
典拠:国立クバン農業大学の会報、2008
ISSN:1999-1703
キーワード:ストロンチウム90、堅果種
概要:全ロシア生物学植物保護研究所における、ストロンチウム90による堅果種への蓄積の実験について。
URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=11619541
著者:V.G.リンニク
典拠:モスクワ大学の会報:地理学、2011
ISSN: 0579-9414
DOI: 911.52; 574:539.1.04; 550.47
キーワード:河川、137cs、水底、氾濫原、土壌
概要:イェニセイ川とテーチャ川に蓄積した、原子力発電所より放出された137csの分析。ラジオメーターとサンプリングによる分析。沈泥の性質による地域別の汚染の差異。汚染期間と氾濫の因果関係を1960~2000年にわたって研究。
URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=17094022
著者:A.F.ミロンチク
典拠:ベラルーシ=ロシア大学の会報
ISSN: 2077-8481
DOI: 502.3(476)
キーワード:90sr、植物、森林
概要:多種の樹木に見られるストロンチウム90の蓄積を観察。モギレフ地方。
URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=17306999
著者:B.F.アパリン、M.A.エフレモヴァ、E.V.ミンガレイェヴァ、E.U.スハチェヴァ
典拠:サンクトペテルブルク大学の会報:生物学2012
ISSN: 1025-8604
DOI: 631.4
キーワード:放射性核種、チェルノーゼム、農業地帯、森林の保護、土製モノリス、遊休土地
概要:異なる放射性核種(226Ra,232Th,40K,137Cs)の比較分析。チェルノーゼム土壌と森林における放射性核種の分布パターンを解析。バシュコロスタン共和国のヴォルガグラード、ロストフ、オレンブルクの土壌サンプル。
URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=17395504
著者:A.Yu.ミロシニコフ
典拠:雑誌“地質生態学、エンジニア地質学”、2012
ISSN: 0869-7803
DOI: 556.545
キーワード:海、セシウム137、海底、河川、移動
概要:主にボリス・ペトロフ氏による、イェニセイ川とカラ海における放射能地質化学的研究結果を記載。約1500の水底と、172の海川のサンプル。セシウム137の分布図。15ベクレル/kgの汚染地帯を4か所発見。セシウムの垂直移動を確認。セシウムの移動には沈泥の振動が決定的な役割を担う。
URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=18152407