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カテゴリー「未分類」

放射線被曝と純化器疾患リスク:広島・長崎原爆生存者のデータ、1950~2003

著者:Y.シミズ、K.コダマ、N.ニシ 他

典拠:BMJ.— 2010. — Vol. 340. — b5349. doi: 10.1136/bmj.b5349.

キーワード:原爆、広島、長崎、50年間の追跡調査

概要:0.5Gyを超える被曝線量は発作および心臓疾患の向上したリスクと関連性があるが、それを下回る被曝線量におけるリスクは解明されていない。原爆生存者における発作と心臓疾患は、癌と同様、放射線起因性死亡例の約3分の1を占める。

URL: http://www.bmj.com/content/340/bmj.b5349

低線量被曝後の慢性疲労症候群における生理神学的、神経免疫的および遺伝子的表現の変化

著者:D.バズィカ、K.ロガノフスキー、I.イリイェンコ 他

典拠:Abstracts of the 15th World Congress of Psychohysiology «The Olympics of the Brain — IOP2010», Budapest, Aug 30 – Sep 04, 2010 // International Journal of Psychophysiology. — 2010. — Vol. 77, № 3. — P. 0251.

概要:低レベルでの内部被曝および外部被曝後に、軽程度認知障害と異常EEGの増加、ならびに言語性短期記憶、言語学習、言語情報の順向干渉の低下を確認。

URL: http://www.ncf-net.org/radiation/aPsychophysiologicalNeuroimmuneGeneExprCFSandLDradiation.pdf

ブリャンスク州住民のチェルノブイリ原発事故遠隔期の放射線の影響:固形癌

 

タイトル:ブリャンスク州住民のチェルノブイリ原発事故遠隔期の放射線の影響:固形癌

著者: イワノフ V.K., ドゥリィノワ N.N., ヴラーソフ N.V., エフェンディエフ V.A.

典拠:放射線とリスク 2008年17巻4号

キーワード: リスク、固形癌、ブリャンスク州住民

概要:原子放射線の影響に関する国連の科学委員会のモデルによる、ブリャンスク州住民の放射線によって誘発された固形癌の予測。

URL: http://cyberleninka.ru/article/n/otdalennye-radiologicheskie-posledstviya-avarii-na-chernobylskoy-aes-dlya-naseleniya-bryanskoy-oblasti-solidnye-raki

被曝による生理心理学的余波

著者:A.I.ニャグ、K.N.ロガノフスキー、K.L.ユリイェフ、L.L.ズドレンコ

典拠:International Journal of Radiation Medicine. — 1999. — Vol. 2, № 2. — P. 3–24.

ロシア医学アカデミー・医学放射能科学センターの情報ベース「チェルノブイリ」に入った文献・2004年

 

タイトル:ロシア医学アカデミー・医学放射能科学センターの情報ベース「チェルノブイリ」に入った文献・2004年

典拠:放射線とリスク 2006年 15巻 No.1-2

概要:

URL: http://cyberleninka.ru/article/n/postupleniya-v-bibliograficheskuyu-informatsionnuyu-bazu-mrnts-ramn-chernobyl-v-2004-godu

ロシア医学アカデミー・医学放射能科学センターの情報ベース「チェルノブイリ」に入った文献・2001年

タイトル:ロシア医学アカデミー・医学放射能科学センターの情報ベース「チェルノブイリ」に入った文献・2001年

典拠:「放射線とリスク」2002年 No.13

概要: URL: http://cyberleninka.ru/article/n/postupleniya-v-bibliograficheskuyu-bazu-dannyh-mrnts-ramn-chernobyl-v-2001-godu

胎児期のX線被曝は統合失調症のリスクを増加させ得る:エルサレム周産期コホート統合失調症研究の結果

著者:H.ハミド、R.グロス、S.ハルラプ 他

典拠:Int. Rad. Biol. — 2010.に提出

NO/ONOO(-)サイクル、または慢性疲労症候群のような疾患としての放射線照射後症候群

著者:M.L.ポール

典拠:Med. Hypotheses. — 2008. — Vol. 71, № 4. — P. 537–541.

キーワード:中枢神経系、オキシド/ペルオキシナイトライト(NO/ONOO-)サイクル

概要:イオン化放射線は、転写因子NF-kappaBの増加したアクティビティーを通じて一酸化窒素濃度を増加させ、その結果として増加した誘導可能な一酸化窒素合成酵素の合成によって病理を誘発しうる。放射線照射後症候群患者におけると2つのタイプの一酸化窒素/ペルオキシナイトライトサイクルのコンポーネントを研究した結果、それらの上昇を確認。

URL: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18667279

原子力および放射線の事故の心理学的余波:チェルノブイリ後の急性放射線疾患の晩発性障害

著者:A.I.ニャグ、K.N.ロガノフスキー、K.L.ユリイェフ

典拠:Follow-up of delayed health consequences of acute accidental radiation exposure. Lessons to be learned from their medical management. — IAEA-TECDOC-1300, IAEA, WHO. — Vienna: IAEA, 2002. — P. 27–47

胎内被曝の生理心理学的後遺症

著者:A.I.ニャグ、K.N.ロガノフスキー、T.K.ロガノフスカヤ

典拠:Int. J. Psychophysiol. — 1998. — Vol. 30, № 3. — P. 303–311.

キーワード:EEG、行動性障害、甲状腺機能、IQ

概要:胎内放射線被曝した子供たちと母親達、ならびにコントロールグループの臨床検査、心理テスト、コンピューEEG、甲状腺機能の評価と線量の再構築を実施。チェルノブイリ事故によって胎内被曝した子供たちにおいて重大な精神遅滞(IQ<70)と境界線および低域のIQ、感情性・行動性障害などを確認。甲状腺‐下垂体の放射線起因性障害は精神障害発生の重大な生物的メカニズムである。甲状腺しきい値=0.30Sv。

URL: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9834886

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