チェルノブイリと甲状腺機能低下症
タイトル:チェルノブイリと甲状腺機能低下症
著者: マンガノ J.J.
典拠:Lancet N 9013, 1996, стр.1482
キーワード: 甲状腺機能低下症、新生児、有病率、USA各州、チェルノブイリ、被害
概要: 低温殺菌牛乳中の131I増加に関するデータを用いている。1986年5-6月ではUSA各地域30都市で3倍以上。
URL: http://sci-pub.info/ref/14203/
タイトル:チェルノブイリと甲状腺機能低下症
著者: マンガノ J.J.
典拠:Lancet N 9013, 1996, стр.1482
キーワード: 甲状腺機能低下症、新生児、有病率、USA各州、チェルノブイリ、被害
概要: 低温殺菌牛乳中の131I増加に関するデータを用いている。1986年5-6月ではUSA各地域30都市で3倍以上。
URL: http://sci-pub.info/ref/14203/
タイトル:甲状腺組織に長寿命放射性核種が蓄積されている場合の甲状腺における形態学的変化
著者: クラジェンコV.P., マレンチェンコA.F., クラジェンコL.G.
典拠:「第一回形態学会議」資料 1996年 ベラルーシ、ミンスク
キーワード: 汚染地域、甲状腺、微粒元素、形態学的変化、長寿命核種、中性子放射化分析
概 要:総合研究のための甲状腺は、ミンスク及びゴメリ法医学局からの提供(60)。ゴメリ州で死亡した住民の甲状腺結節腫以外からは、統計的な甲状腺のカル シウムの増加がわかった。甲状腺実質の多発性硬化症の発症率に差がみられた。ゴメリ州グループの甲状腺多発性硬化症の発症率12.5%は、ミンスクグルー プ5%の約2倍。
URL: http://sci-pub.info/ref/13037/
タイトル:小児の甲状腺における線量ごとの自己免疫プロセス形成の傾向
著者: フィルソワM.M.
典拠:「ウクライナ放射線学ジャーナル」1997年No.4
キーワード: 汚染地域、甲状腺、自己免疫プロセス、ミクロソーム抗体、個人線量、小児
概要:1980~1986年に生まれた小児214名の観察。1グループ:プリピャチ市からキエフ市に移住した105名、2グループ:キエフ定住者109名。高線量被曝した小児の甲状腺の自己抗体変化の発見のための今後の研究のための必要性について。
URL: http://sci-pub.info/ref/933912/
タイトル:チェルノブイリ原発事故以降のカルーガ州の青少年の甲状腺癌の組織学的特徴
著者: アブロシモフA.Y.
典拠:「チェルノブイリの遺産」2001年
キーワード: 汚染地域、甲状腺、癌、組織学的形態、小児、ティーンエイジャー
概要:乳頭癌では、23例中、皮膚乳頭層10例、濾胞炎7例、混合構造4例、固体濾胞炎2例。事故当時15~19歳のグループに典型的な皮膚乳頭腫の数が多い。乳頭癌の頸部リンパ節転移は9例みつかった。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755884/
タイトル:自己免疫性甲状腺炎を持つ放射線汚染地域の小児の免疫治療
著者: ドミトリエフI.B., ズバレンコA.V., パヴロワE.S., ポリシャコワT.V., ドツェンコS.A.
典拠:「医学的治療・転地療養学・物理療法」No.3 1997年
キーワード: 汚染地域、甲状腺、自己免疫性甲状腺炎、免疫治療、小児
概要:49名の小児(平均年齢13歳)の観察。チモゲン、フォノフォレシスを使った免疫療法。信頼性のある肯定的なデータ推移がみられた。
URL: http://sci-pub.info/ref/933500/
タイトル:超音波診断データによるチェルノブイリ原発事故以降の小児における甲状腺の形態学的変化
著者: カルーギンA.S., セレゴフI.N., ダニレンコN.I., ブイネービッチI.B., ヴォロストノワT.V.
典拠:第一回形態学大会資料 ベラルーシ、ミンスク 1996年9月26-27日
キーワード: 汚染地域、甲状腺 形態学的変化、超音波診断、小児
概要:事故から5年経過後の甲状腺疾患を持つ5~15歳143名の小児を調査(ゴメリ州)。一般的方法による超音波検査。条件別に4グループに分けた:1.自己免疫性甲状腺炎36症例;2.結節性甲状腺腫51症例;3.甲状腺癌24症例;4.びまん性甲状腺腫32症例。
URL: http://sci-pub.info/ref/12991/
タイトル:カルーガ州住民における病理組織学的研究データによる甲状腺疾患の構造
著者: ルーシニコフE.F., アブロシモフA.Y., ドツェンコV.K., バラショフB.B.
典拠: 「チェルノブイリの遺産」2001年
キーワード:汚染地域、甲状腺、疾患構造、病理組織学的研究、住民
概要:甲状腺疾患の組織学的検証結果によると、最も多い疾患は結節性甲状腺腫(75.4%)である。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755885/
タイトル:カルーガ州における甲状腺疾患の超音波診断-チェルノブイリから15年
著者: パルシン V.S.
典拠:「チェルノブイリの遺産」2001年
キーワード: 汚染地域、甲状腺、疾患、超音波診断、動態的観察、住民
概要:15年にわたる動態的コホート観察により、カルーガ州での甲状腺疾患がトゥーラ州やタンボフ州より2,3倍多く、うち橋本甲状腺炎は2~5%。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755892/
タイトル:放射線被曝者における組織、甲状腺の抗原に対する自己抗体
著者: クズミナN.S., ガブリロワE.M., ソトニコワE.N., カシューリナA.P., アレクサンドロワL.M.
典拠:第1回アレルギー専門医・臨床免疫医ロシアアソシエーション国家会議「現代のアレルギー学、臨床免疫学、免疫薬理学の諸問題」モスクワ 1997年1月28~31日
キーワード: 汚染地域、甲状腺、抗体、甲状腺細胞、自己抗体、サイログロブリン、リクビダートル、住民
概要:サイログロブリンに対する自己抗体の判定のための試薬セットによる、抗体レベルの50~2000 IU/ml範囲の数的評価。甲状腺細胞のミクロソーム画分に対する抗体の識別では質的評価を行った。
URL: http://sci-pub.info/ref/338527/
タイトル:ベラルーシの住民における放射線誘発性甲状腺癌-チェルノブイリ原発事故の結果
著者: マリコM.V.
典拠:「耐放射線、防毒に関する医学-生物学的諸問題」2004年 サンクトペテルブルグ
キーワード: 汚染地域、甲状腺、放射線リスク、住民
概要:チェルノブイリ原発事故以降のベラルーシ全地域における甲状腺癌の追加症例が起きていることが明らかになった。URL: http://sci-pub.info/ref/4749282/