カテゴリー「甲状腺ガン」
タイトル:チェルノブイリ原発事故により胎児の様々な段階で電離放射線の被害を受けた小児の甲状腺の状態
著者: スィチクS.I.
典拠:「チェルノブイリ原発事故の医学生物学的側面」1998年No.1
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、甲状腺、末梢血、放射免疫療法、ホルモン、小児、内部被曝、ヨウ素131,133
概要:胎内被ばくした小児195名、この地域住民で被曝していない小児220名の甲状腺の状態を研究。胎内被曝した小児は天然ヨウ素の欠乏におちいりやすい。データ分析により、出生前に被曝した小児の甲状腺機能は、性別や被爆時の発育時期に関係することが示された。
URL: http://sci-pub.info/ref/936038/
タイトル:チェルノブイリ原発事故:長命放射性核種の沈着密度のデータに基づく甲状腺の内部被曝線量の放射性ヨウ素による再構築
著者: ガブリーリンY.I., フルーシュV.T., シンカレフS.M.
典拠:第4回放射線の安全性に関する国際シンポジウム 1996年9月25~27日 オブニンスク
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発事故、汚染地域、内部被曝、ヨウ素131、甲状腺、個人線量、再構築、住民
概要:放射線事故被害とその衛生改善対策。
高精度分析方法 (質量分析、中性子放射化分析)の組み合わせによるI129の地域の汚染度の測定方法での、甲状腺の内部被曝線量の正確化の可能性に関する問題。
URL: http://sci-pub.info/ref/338021/
タイトル:低線量電離放射線の医学的影響
著者: ベロオカヤT.V., コルィトコS.S., メリノフS.B.
典拠:第4回統合人類学国際会議資料 2002年 サンクトペテルブルグ
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発事故、汚染地域、医学的被害、発症率、住民
概要:環境の人為的変化の住民に対する長期的被害。
チェ ルノブイリ原発事故の健康被害を証明するデータは十分にある。8千件以上の甲状腺癌のケースが登録されている。ベラルーシ全土で、チェルノブイリ以前と比 較して、小児甲状腺癌は88.5倍、十代の子供達は12.9倍、成人は4.6倍に増加している。汚染地域に居住、或いは非難した小児の癌発症率は、平均の 3.7~3.1倍。1994年からはベラルーシで小児のリンパ・造血器系の悪性腫瘍の増加が始まった。この10年では、婦人科の病気も増加し、それによっ て妊娠、出産の余病も増えている。
URL: http://sci-pub.info/ref/4090597/
タイトル:ヨウ素不足地域で子宮内で被ばくした小児の甲状腺の状態のin vitro放射性核種方法による判断
著者: ゴロベツV.F.
典拠:第三回MOO「核医学会」大会2004年
キーワード: 放射線事故;チェルノブイリ原子力発電所;子宮内照射、長期的被害、ヨウ素-131、甲状腺、ホルモン、子孫、カルーガ州、小児
概要:人為的環境変化による住民への長期的被害。
カルーガ州で、1986年4月29日~1987年4月29日に生まれた560名の小児の観察。
URL: http://sci-pub.info/ref/4749318/
タイトル:カルーガ州南西部の内部被曝した小児の甲状腺の状態の判断における放射線免疫学的方法
著者:マトヴェエンコE.G., ゴロベツV.F., ボロヴィコワM.P., チェムニコワE.I., ゴロベツN.Y.
典拠:国際会議「現代の核医学と放射性薬学の問題」2000年
キーワード: 生物学、内部被曝、長期的被害、甲状腺、ホルモン、小児
概要:人為的環境変化による住民への長期的被害。
URL: http://sci-pub.info/ref/4092025/
タイトル:放射線と甲状腺疾患:長崎とチェルノブイリの実例
著者:芦澤 潔人、山下俊一、長瀧重信
典拠: Acta medica Nagasakiensia. 1996, 41(1-2), p.1-7
キーワード:生物学、チェルノブイリ原発事故、長崎、原爆、長期的被害、甲状腺、腫瘍、住民
概要:放射線事故と改善のための衛生学的対策。
1)チェルノブイリ原発事故周辺地域での甲状腺癌の発症率は高く、特に小児は顕著である。 2)チェルノブイリ周辺地域でのヨウ素不足。 3)放射線汚染地域住民の安定したヨウ素欠乏対策。 4)甲状腺癌の原因と研究の促進。
URL: http://sci-pub.info/ref/13009/
タイトル:チェルノブイリ以降のウクライナにおける甲状腺癌:背景と放射線誘発のケース
著者: リフタレフI.A., コフガンL.N., ヴァヴィロフS.E., トロニコN.D., ボグダノワT.I., オレイニクV.A., チョルノブロフA.I., グラクL.O.,
典拠:放射線とリスク(国立放射線疫学登録局通信)2005年No.s3
キーワード:
概要:チェルノブイリ原発による放射線加工物の結果、ウクライナのほぼ全土に、甲状腺内部被曝の要因となったヨウ素131が検出された。汚染が著しかったのは、北部のキエフ、ジトーミル、ロヴェン、チェルニーゴフ、チェルカッスィ、ヴォリンスカヤ州である。
URL: http://refereed.ru/ref_7c2ba557f1d76fec9aad03e3489ae015.html
タイトル:カルーガ州放射能汚染地域に居住する小児とティーンエイジャーにおける結節性甲状腺腫と甲状腺癌
著者: マトヴェエンコE.G., ゴロベツV.F., ヴチューリンB.M., パルシンV.S., オデイニクN.A., ルミャンツェフP.O., レシャコフS.Y., ボロヴィコワM.P.
典拠:「内分泌学の課題」1996年第42巻No.5
キーワード: 小児、甲状腺、カルーガ州
概要:
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=6473
タイトル:放射線及び風土病の複合作用の結果における甲状腺疾患
著者: ミシャギンV.
典拠:「医療放射線と放射線の安全性」1996年第46巻
キーワード:
概要:
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=15165
タイトル:小児と未成年者における甲状腺の放射線病理学
著者: シリンD.E., カサトキナE.P.
典拠:「内分泌学の諸問題」1997年第43巻No.4
キーワード:
概要:
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=15210