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チェルノブイリ原子力発電所周辺立入禁止区域内の表層水における粒子状のチェルノブイリ由来放射性核種の特性

タイトル:チェルノブイリ原子力発電所周辺立入禁止区域内の表層水における粒子状のチェルノブイリ由来放射性核種の特性

著者:松永武、上野隆、天野光、トカチェンコY., コヴァリョフA., 渡辺美紀、小沼義一

典拠:汚染水文学ジャーナル、35巻、1-3号、1998年12月15日、101-113頁。

DOI:http://dx.doi.org/10.1016/S0531-5131(01)00601-X

キーワード:チェルノブイリ、超ウラン元素、セシウム137、ストロンチウム90、地表水域、パーティショニング、分配率

概要:チェルノブイリ原子力発電所から6〜40kmの川や湖の水域におけるチェルノブイリ由来の放射性核種の分布を調査した。水域内の放射性核種(セシウム137、ストロンチウム90、プルトニウム、アメリシウム、キュリウム同位体)の電流レベルと、それらの地表汚染との関係を提示した。水の放射性核種組成および地表汚染の調査によって、懸濁固形物(粒子状)の放射性核種は区域内の汚染された表土層の浸食から主に出現していることが明らかになった。微粒子と溶解形態間の見かけの分配比を既知の分配係数と比較した。

URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0169772298001193

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