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爆弾による放射性降下物、チェルノブイリ放射性降下物およびセラフィールドの敷地の大気成分を含む浮遊粒状物質中における放射性セシウムの化学分画

タイトル:爆弾による放射性降下物、チェルノブイリ放射性降下物およびセラフィールドの敷地の大気成分を含む浮遊粒状物質中における放射性セシウムの化学分画

著者:J. ヒントン、R. S. カンブレー、N. グリーン

典拠:環境放射能誌、15(2)、103-111頁、1991年1月。

デジタルオブジェクト識別子: 10.1016/0265-931X(91)90046-I

キーワード:

概要:1959年6月ディドコット(英国)において兵器テストにより大気のセシウム137濃度が上昇した時、1986年5月チェルノブイリに降下物のピーク時において、そして1987年セラフィールド再処理工場の近辺において、浮遊粒状物質が採集された。サンプルは、放射性セシウムの異なる形態を同定する試みにおいて、選択的かつ化学的に抽出された。兵器による降下物におけるわずか8パーセント、セラフィールドの成分の50パーセントに対し、チェルノブイリの成分の約70%が水溶性であることが判明した。

URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/0265931X9190046I

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