高地の羊牧場の生態系におけるチェルノブイリの放射性セシウム
タイトル:高地の羊牧場の生態系におけるチェルノブイリの放射性セシウム
著者:B. J. ハワード、N. A. ベレスフォード
典拠:英国獣医学誌、145(3)、212-219頁、1989年5月。
識別子: 10.1016/0007-1935(89)90073-0
キーワード:
概要:チェルノブイリ事故による放射性セシウムの沈着後、西カンブリア、スコットランドおよびウェールズ高地における羊の移動と屠殺は制限されていた。セシウム137とセシウム134の放射線生態学に関する調査は、1986年7月以来、影響を受けた西カンブリア地域内の農場で行われてきた。高地羊の放射性セシウムの放射能は、羊たちが農場の囲い込み牧草地に入れられた際には減少し、植生の放射性セシウムの含有量が牧草地よりも高いままの開けた高地に戻ると上昇することが分かった。
URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/0007193589900730
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