諸研究所の原子力設備が有する熱媒体および技術的解決策を用いた処理方法
著者:V.N.エピマホフ、E.B.パンキナ、M.S.オレイニク、T.V.エピマホフ
典拠:特許、27.05.2001、モスクワ 特許所有者:国営企業 A.P.アレクサンドロフ科学研究センター
キーワード:液体廃棄物、除染
概要:本発明は、放射性液体廃棄物の処理に特化したものである。濃縮、吸着性洗浄、ならびにセメンチングを用いる。効能:廃棄物固化体の体積の縮小、耐水度の向上、液体廃棄物の濃縮の抑制。
著者:V.N.エピマホフ、E.B.パンキナ、M.S.オレイニク、T.V.エピマホフ
典拠:特許、27.05.2001、モスクワ 特許所有者:国営企業 A.P.アレクサンドロフ科学研究センター
キーワード:液体廃棄物、除染
概要:本発明は、放射性液体廃棄物の処理に特化したものである。濃縮、吸着性洗浄、ならびにセメンチングを用いる。効能:廃棄物固化体の体積の縮小、耐水度の向上、液体廃棄物の濃縮の抑制。
セシウムとストロンチウム、および非胞子形成性細菌叢によって汚染された毛皮を処理するための組成物
著者:L.L.ザハロヴァ、N.V.グリガノヴァ、N.I.ポポフ、V.I.イグナトキン、P.N.ルプチェンコ
典拠:特許、27.02.2004、モスクワ 特許所有者:全ロシア獣医学衛生生態系科学研究センター
キーワード:毛皮、除染
概要:本発明は、獣医学の分野に属するものであり、セシウム、ストロンチウム、および非胞子形成性細菌叢によって汚染された毛皮の一時的な殺菌に用いることができる。この組成物は、グリオキサール、カタミンAB,ネオノル、ソーダ灰、そして水を含む。構成物の特定の比率は、除染の高い効能と毛皮製品の品質を保証するものである。
著者:V.V.ストレルコ、D.I.シュヴェツ、O.A.グルシャチェンコ、N.M.オペンコ、L.M.ロマノフ、D.M.グロジンスキー、E.A.コノプリャスタヤ
典拠:特許、10.12.2002、キエフ 特許所有者:ウクライナ科学アカデミー、細胞生物学遺伝子工学研究所
キーワード:土壌、除染、植物
概要:本発明は、環境保護の分野に属し、原子力発電所に事故によって汚染された土壌の除染に特化するものである。処理は次の過程から構成される:汚染土壌における、放射性核種を吸収する植物の植え込み→植物の除去→植物の処理(利用)。適用される植物の種類は、除染対象となる放射性核種の種類によって決定される。吸着剤としては、粒状炭素鉱物吸着剤を用いる。
著者:L.F.ゴロヴォイ、V.N.コシャコフ、G.I.クズニェツォフ、A.A.プシュコフ、L.I.シクリャル
典拠:特許、20.04.2001、モスクワ 特許所有者:L.F.ゴロヴォイ、V.N.コシャコフ、G.I.クズニェツォフ、A.A.プシュコフ、L.I.シクリャル
キーワード:液体廃棄物、処理、吸着
概要:本発明は、放射線化学に、その中でも液体放射性廃棄物の除染に特化するものである。連続的な向流吸着処理は、水平に設置された一段遠心吸着式カスカード内における、固体相と液相の分離を含む。
著者:L.V.シュマコフ、Yu.V.ガルソフ、V.M.ティシュコフ、V.I.チェレミスキン、G.A.レニソフ、A.V.チェルニキン、G.M.レンベルク
典拠:特許、10.03.2001 特許所有者:国立レニングラード原子力発電所 V.I.レーニン
キーワード:液体廃棄物、除染、蒸発
概要:本発明は原子力テクノロジーの分野に属する。この除染は次の過程からなる:1.液体廃棄物の蒸発器内における蒸発 2.凝縮蒸気の冷却 3.浄化 4.フィルターによる脱塩濾過。脱塩凝縮物の一部‐不安定水‐は、冷却炉と熱交換器を交互に通過し、濃縮される。その後、放射性核種はバイパス処理によって除去される。
タイトル:チェルノブイリ原発事故前後のベルゴロド州住民の癌発生率の構造(1981~2005年)
著者: ゴリヴェツ T.P.,コワレンコ B.S.
典拠:雑誌「緩和医療とリハビリテーション」 No.4 2011年
ISSN: 2079-4193
キーワード: 癌発生率、ベルゴロド州、「低線量」、悪性腫瘍
概要:チェルノブイリ原発事故の影響が比較的少ないベルゴロド州住民の、25年間(1981~2005年)の観察データによる医療統計データに基づいた癌発生率の構造に関する分析。
タイトル:放射線汚染地域における甲状腺癌の外科的治療の選択
著者:コレネフ S.V., プレシコフ V.G., トゥガイ V.V.
典拠:雑誌「外科学年鑑」No.4 2004年
ISSN: 1560-9502
キーワード: 外科治療、 放射汚染地域
概要:放射線汚染地域での甲状腺癌の発生率の増加により、外科的治療の適切な評価が必要となった。
タイトル:チェルノブイリ原発事故の克服-放射線汚染地域の課題と展望
著者: セドゥニョフ V.A.、オフシャニク A.I.
典拠:雑誌「火事と非常事態:防止、撲滅」No.4 2010年
ISSN: 2071-9116
キーワード: 放射線汚染地域、社会経済的被害、被災地域の振興
概要:チェルノブイリ原発事故被害の解消措置、健康、環境、社会経済発展への被害結果を評価。四半世紀が経過した現在もなお、原発事故の健康、環境、社会経済的な被害に対する明確な理解と、未解決問題への解答を求めている。
タイトル:チェルノブイリ原発事故の健康被害に対する病理学者の見解: 腫瘍
著者: ルーシニコフ E.F.
典拠:雑誌「医療放射線と放射線の安全性」No.1 15巻 2008年
ISSN: 0025-8334
キーワード:健康被害、腫瘍
概要:チェルノブイリ原発事故の健康被害調査:癌の発生率と死亡率。チェルノブイリ原発事故と関わりのある地域とない地域での癌の発生率と死亡率の差異は顕著である。
著者:A.P.ヴァシリイェフ、M.E.ニェテチャ、B.P.フロロフ、G.A.ハチェレソフ
典拠:特許、27.08.2001、モスクワ 特許保有者:国営統一企業“パワーエンジニアリング開発研究所”
キーワード:金属、除染、アーク放電
概要:汚染された金属性表層を有する物質を容器の中に設置→可動電極(ギャップ:0.05~1mm)をセット。物質と電極をパルス発生器の端子に接続→脱塩水を0,1m/秒以上の速度でギャップに注入→アーク放電に着火。アーク放電によって発生した高温が金属表層の溶融を引き起こす。