タイトル:チェルノブイリ - 前進のために振り返ろう(チェルノブイリ・フォーラム(2005年9月6-7日・ウィーン)の資料から)
著者: ヤルモネンコS.P.
典拠:「医療放射線と放射線の安全性」2005年No.5
キーワード:
概要:このフォーラムでは、事故の生態学的、医学的被害の情報、被害の大きい3国の医療支援プログラム等の報告がなされた。また、社会経済的評価におけるエコノミストやスペシャリストの活動等が活用された。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=135459
タイトル:「チェルノブイリの放射線被害」 雑誌発行50周年に寄せて
著者: ツィブA.F., イワノフV.K.
典拠:「医療放射線と放射線の安全性」2006年No.1
キーワード:
概要:チェルノブイリ原発事故後20年の、ロシア国内の放射線汚染地域住民と事故処理作業従事者の放射線疫学的なデータの分析。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=141726
タイトル:チェルノブイリ原発事故処理作業における軍事医療従事者の貢献
著者: コマロフF.I., チュヴィリョフV.G.
典拠:軍事医療誌 2006年No.4
キーワード:
概要:チェルノブイリ原発事故では、大規模な放射線事故に対する緊急時の備えに関する厳格な検査を経た、軍事医療業務が行われた。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=146779
タイトル:アイメリア科コシジウム-生物群集の放射線汚染のバイオインジケーター
著者: ペリグノフA.N.
典拠:「放射線生物学 放射生態学」 2006年No.3
キーワード:
概要:チェルノブイリ(1989~1991年)とブリャンスク州放射線汚染地域(1992~1999年)に採取された齧歯動物のコクシジウムのデータ等。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=149088
タイトル:放射線上昇の医学的被害の過大評価
著者: ヤルギンS.V.
典拠:「医療放射線と放射線の安全性」2008年No.3
キーワード:
概 要:チェルノブイリ原発事故後、医学的被害における放射線上昇の過大評価に関する多数の出版物が出されたが、次のような方法論的誤りがみられる:自然放射 線が原因の病気の非合理的な解釈;自然放射線を鑑みていない放射線レベル;地域或いは全国の統計学的比較がなされていない疾病率増加という情報 等。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=187344
タイトル:チェルノブイリ原発事故処理作業従事者の長期にわたる細胞遺伝学的観察結果
著者:ボゴマゾワA.N., ノヴィツカヤN.N., スニギレワG.P., ハジンスE.D.
典拠:「医療放射線と放射線の安全性」2008年No.4
キーワード:
概要:チェルノブイリ原発事故処理従事者の細胞遺伝学的モニタリング。1986~1989年に30㎞圏内で作業した1092名のリクビダートルの、1990~2007年の期間における疾病発生状況の調査
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=188703
タイトル:チェルノブイリ原発事故による放射線汚染地域における小児の検査の法医学的基礎
著者: フェティソフS.N., ドゥボヴォイI.I.
典拠:「社会保健と医療史」2008年No.6
キーワード:
概 要:チェルノブイリ原発事故は、ロシア連邦の多くの地域において、エコロジー、社会、心理、医療など様々な問題を引き起こし、20年以上が経過した今でも 解決に至っていない。その中でも最も重要な問題は汚染地域に居住する小児の保健である。これまでに、被災地の健康に対する診断などの独特な体験が蓄積さ れ、分析された。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=195590
タイトル:チェルノブイリ原発事故処理作業に従事した男性の精神・神経疾患の病因の側面
著者: スカヴィシV.A.
典拠:「産業医学と産業生態学」2009年No.3
キーワード:
概要:著者のデータによると、1-2か月間の低線量の外部被ばくは成人男性の健康被害の原因にはなり得ない。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=200452
タイトル:生態学的問題のある地域に居住する小児の治療におけるプロロセラピーの新しい方法
著者:バビナL.M., シュヴェドゥノワL.N., ホドワT.V.
典拠:「温泉医学、理学療法、体育療法の問題点」2009年No.4
キーワード:
概要:生態学的に問題のある地域に居住する小児のための総合的療養におけるプロロセラピーの最良の方法を模索。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=207028
タイトル:チェルノブイリ原発事故処理作業従事者の事故後21年間の身体疾患の推移
著者: リュブチェンコP.N.
典拠:「ロシア連邦の保健」2009年No.5
キーワード:
概要:21年間にわたるチェルノブイリ原発事故リクビダートルの健康状態を3期にわけて観察。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=209562