タイトル:後腹膜脂肪肉腫(症例報告)
著者:ルリンI.A., シマトコL.L. テレシコT.V., チャイカT.V., ゴンチャロフK.A., トロムサO.A.
典拠:「臨床腫瘍学」2013年No.3
キーワード:
概要: 後腹膜腫瘍、脂肪肉腫の有病率、困難な診断、治療法。1986年チェルノブイリ原発事故処理作業に従事した患者の観察結果、健康状態の推移を詳細に紹介。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=288690
タイトル:急性放射線障害データベース 報告3:髄様症候群、放射線熱傷、不均一照射の場合の末梢血における好中球濃度の推移の特徴
著者: ソロヴィヨフV.Y., バラノフA.E., ハミドゥーリンA.M., ズィノビエワN.V.
典拠:「医療放射線と放射線の安全性」2013年No.3
キーワード:
概要:被曝後の放射線皮膚熱傷と身体の不均一照射による、髄様症候群における末梢血の好中球濃度の推移の研究。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=289426
タイトル:チェルノブイリ原発事故長期経過後のウクライナにおける農産物の90Sr汚染
著者: カシパロフV.A., レフチュクS.E., オトレシコL.N., マロシタンI.M.
典拠:「放射線生物学・放射生態学」2013年No.6
キーワード:
概要:この15年、チェルノブイリ原発地区を除くウクライナ全土で、ミルク・野菜の90Srの濃度が基準値を超えることはなかった。基準値を許容値を超えたのは穀物だけである。。。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=290197
タイトル:未来における過去・・・
著者: ゲラシモフG., ペトレンコS. モホルトT.
典拠:「臨床・実験甲状腺学」2013No.4
キーワード:
概要:ベラルーシでのヨード欠乏症予防プログラムの成果他。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=294502
著者:ゴロソフV.
典拠:土壌・耕作研究、69巻、1-2号、2003年2月、85-98頁。
DOI: http://dx.doi.org/10.1016/S0167-1987(02)00130-7
キーワード:チェルノブイリ、土壌の再分配、浸食、メソッド、セシウム137
概要:ヨーロッパの広大な地域が1986年4月から5月にかけてチェルノブイリ原発事故によって汚染された。本稿では、ロシア中央高地北部のチャソヴェンコフ・ベルフ流域に位置する1hの原野内における事故後の放射性降下物の再配布に関する詳細な調査について報告する。特に基準インベントリの調査に注意が払われている。ランダムな空間的変動は平らな河間地域の未開墾地と耕作地の間で類似していた。体系的な空間的変動性は簡単な除去を行った比較的短い(200m)地形単位にとっては本質的なものではない。チェルノブイリの技術を用いた調査フィールド内の土壌における再分配パターンの分析により、土壌の損失/利益の領域を識別することが可能であることが示された。チェルノブイリ事故からわずか12年しか経っていないため、これらのパターンはフィールド全体の土壌再配分を反映したものではない。メソッドに基づく正味の侵食速度は、調査フィールドで直接測定された土壌損失に匹敵する。
タイトル:対流圏と下部成層圏における核兵器とチェルノブイリ・デブリ
著者:コヴナツカL., ヤオロウスキZ.
典拠:全体環境科学、144巻、1-3号、1994年4月29日、201-215頁。
DOI: http://dx.doi.org/10.1016/0048-9697(94)90439-1
キーワード:放射性核種、対流圏、成層圏、核実験、チェルノブイリ放射性核種、ストロンチウム90、セシウム137、対流圏、成層圏、セシウム134、核実験
概要:高高度における航空機によるエアロゾルのサンプリングが、ポーランド上空15Km以下の4-7段階において実施された。1973-1991年で102のストロンチウム90、セシウム134およびセシウム137の垂直濃度プロファイルと、83のセリウム144の83のプロファイルが測定された。1980年のサブメガトン級の核実験の1年間後、セシウム137はほぼ完全に成層圏から削除されていた。チェルノブイリ・デブリは事故後3日目から1991年末まで成層圏で見られた。1986年5月においては、成層圏の高度におけるセシウム134とセシウム137の濃度は、地上レベルと3キロの間の約0.5%に達した。1987年から1991年の間に、下部成層圏におけるチェルノブイリ放射性セシウムの滞留時間は核実験によるデブリのそれとは異なり段階的に増加した。放射性セシウムの垂直濃度分布と長い滞留時間は、穏やかな気象経過がチェルノブイリ・デブリを事故後直ちにまた長時間に渡って下部成層圏に運んだことを示している。同様の静止性のプロセスが陸海の表面から高高度まで膨大な量の再懸濁した粒子状の有機物を運び込み、成層圏の化学的作用と関わっている可能性があると仮定される。
URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/0048969794904391
タイトル:福島第一原発事故: 事故作業従事者及び住民の被曝線量。日本の専門家によるデータ。
著者: ステパネンコV.F., ホシM.
典拠:「医療放射線と放射線の安全性」2014No.3
キーワード: 放射線医学
概要:住民、事故作業従事者の被曝線量、チェルノブイリ原発事故の線量測定方法を福島第一原発事故の状況に合わせて改善した。住民の甲状腺、内部被曝線量。汚染された食物の摂取を止めた場合の、住民の内部被ばく線量評価 他。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=297775
タイトル:放射線事故被害者のメンタルヘルスに対する放射線及び非放射線要因の影響
著者:ルミャンツェワG.M., ムラビヨフA.I., レヴィナT.M.
典拠:「医療放射線と放射線の安全性」 2014.-N 4.
キーワード:
概要:放射線事故被害地域における精神疾患の有病率の分析。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=300670
タイトル:放射能汚染地域の小児の慢性アレルギー性気管支肺疾患の推移
著者:シピャーギナA.E.,. マルィシェフV.S., バレワL.S., カラハンN.M., ボロフコワA.M., カガンY.M., ゼムリャンスカヤZ.K.
典拠:「ロシア出産期医療・小児科通信」2014No.5
キーワード:
概要:チェルノブイリ原発事故による様々な放射線汚染レベルの地域に居住する小児の、呼吸器官の臨床的状態と免疫学的調査結果の評価。
URL: http://www.fesmu.ru/elib/Article.aspx?id=306066
タイトル:ロシア・チェルノブイリの記録:評価と予測
著者: ツィブA.F., イワノフV.K., チェーチンO.I.
典拠:「自然」(モスクワ)1998年No.3
概要:1)医学的効果の観察、その効果の年毎の分析 2) 健康状態に関する新たな情報の放射線疫学的分析
URL: http://www.seu.ru/programs/atomsafe/Science/Science.htm#24