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カルーガ州各地域の小児におけるヨウ素摂取率の評価

タイトル:カルーガ州各地域の小児におけるヨウ素摂取率の評価
著者: セメンコワI.V., パルシュコフE.M.
典拠:チェルノブイリの遺産 2001年
キーワード: 汚染地域、甲状腺、臨床検査、ヨウ素尿症、小児
概要:WHO国際プログラム「甲状腺」による、6歳から18歳までの小児、ティーンエイジャー3000名の6年間の検査。甲状腺の触診、視診、超音波検査による構造やサイズの測定などの臨床検査。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755886/

チェルノブイリ原発事故以降の直接測定結果によるカルーガ州住民の甲状腺個人線量の評価-メソッド、プログラム

タイトル:チェルノブイリ原発事故以降の直接測定結果によるカルーガ州住民の甲状腺個人線量の評価-メソッド、プログラム
著者: ヤスィコワ E.K.
典拠:論文 オブニンスク 2001年
キーワード: 汚染地域、甲状腺、個人線量、計算方法、住民
概要:カルーガ州住民29675名の甲状腺の放射線測定結果等を持つデータバンクのための計算方法、アルゴリズム、プログラムを検討。
URL: http://sci-pub.info/ref/3399989/

慢性被曝の影響を受けた小児における脂質過酸化反応と抗酸化システムプロセスにおけるLサイロキシンの影響

タイトル:慢性被曝の影響を受けた小児における脂質過酸化反応と抗酸化システムプロセスにおけるLサイロキシンの影響
著者: カプリエワM.P.
典拠:「出生前後発達プロセスにおける放射線核種の作用の形態機能学的側面」1996年
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、甲状腺、脂質過酸化反応、抗酸化システム、Lサイロキシン、小児、十代
概要:7歳~17歳の小児、ティーンエイジャーを調査。触診では風土性の瀰漫性甲状腺腫がみつかった。超音波検査データでは、甲状腺は、年齢別ノルマをすべて超えている。
URL: http://sci-pub.info/ref/338562/

1999年カルーガ州諸地域の小児の健康診断データによる甲状腺疾患の発症頻度と発達状態

タイトル:1999年カルーガ州諸地域の小児の健康診断データによる甲状腺疾患の発症頻度と発達状態
著者: イサエフV.A., ボロヴィコフM.P., テムニコワE.I., カレージナL.M., シリャーエワL.V.
典拠:「チェルノブイリの遺産」2001年
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、甲状腺、疾病構造、小児、ティーンエイジャー
概要:18歳未満の136,539名を診断。14歳未満の小児で甲状腺に変化がみられたのは3.7%で、ティーンエイジャーは約2倍の7.2%。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755848/

甲状腺の自己免疫反応と放射線

タイトル:甲状腺の自己免疫反応と放射線
著者: ヴォロンツォワT.V.
典拠:「免疫疾患・アレルギー疾患・感染症」2000年No.2
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、甲状腺、疾病構造、甲状腺自己抗体、小児
概 要:結節性甲状腺腫、腺癌、びまん性甲状腺腫などの疾患の際の高い甲状腺自己抗体(抗Tg抗体、抗TPO抗体)価を究明。健康な小児と様々な放射線生態学 的状況の地域に居住する小児の甲状腺自己抗体を比較。チェルノブイリ原発事故による被ばく者における自己免疫疾患、特に甲状腺機能低下症の確率が高い。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755827/

胎内被曝したカルーガ州南西部の小児の甲状腺疾患発症率と身体的成長

タイトル:胎内被曝したカルーガ州南西部の小児の甲状腺疾患発症率と身体的成長
著者: マトヴェエンコE.G., ゴロヴェツV.F., パルシンV.S., ボロヴィコワM.P., ゴロヴェツN.Y.
典拠:「放射線生物学、放射線の安全性」第4回放射線研究大会 2001年モスクワ
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、甲状腺、子孫、甲状腺疾患、身体的成長、 胎内被曝、小児
概要:1986~1998年の間に子宮内で被ばくした237名の小児。甲状腺疾患を持つ小児が急激に増加。事故直後の5年間は17名(7.2%)、事故10年後は55名(23.2%)。
URL: http://sci-pub.info/ref/2754967/

チェルノブイリ原発事故により胎児の様々な段階で電離放射線の被害を受けた小児の甲状腺の状態

タイトル:チェルノブイリ原発事故により胎児の様々な段階で電離放射線の被害を受けた小児の甲状腺の状態
著者: スィチクS.I.
典拠:「チェルノブイリ原発事故の医学生物学的側面」1998年No.1
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、甲状腺、末梢血、放射免疫療法、ホルモン、小児、内部被曝、ヨウ素131,133
概要:胎内被ばくした小児195名、この地域住民で被曝していない小児220名の甲状腺の状態を研究。胎内被曝した小児は天然ヨウ素の欠乏におちいりやすい。データ分析により、出生前に被曝した小児の甲状腺機能は、性別や被爆時の発育時期に関係することが示された。
URL: http://sci-pub.info/ref/936038/

チェルノブイリ原発事故の被害を受けた小児の医療組織リハビリテーション対策システムの論証

タイトル:チェルノブイリ原発事故の被害を受けた小児の医療組織リハビリテーション対策システムの論証
著者: パラモノフZ.M.
典拠:「ウクライナ放射線ジャーナル」1992年第7巻No.2
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、内部被曝、医療組織対策、小児
概要:小児の健康状態と医療支援システムの研究の、社会医療的、医療組織的、衛生的側面を含む、特別総合プログラムを検討。
状況に応じた、機動的、計画的な活動に特化した小児医療支援地域システムの実現が必要である。
URL: http://sci-pub.info/ref/2143602/

チェルノブイリ災害地区における森林事業者の放射線の状況と線量の負荷

タイトル:チェルノブイリ災害地区における森林事業者の放射線の状況と線量の負荷
著者: カラシニコワE.V., カラチョフI.I., ベレジナT.I., クチマM.D.
典拠:「ウクライナ放射線ジャーナル」1997年No.4
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、内部被曝、肺、等価線量、森林事業
概要:1994~1995年林業従事者の観察。
土 壌、ごみのサンプルの放射性核種の組成は、ガンマ線分光法及び放射線化学的方法で算定した。外部被曝線量の算定には、熱ルミネッセンス線量計、内部被曝に は発光スペクトル測定装置を用いた。空気サンプルはアスピレーターかカスケードインパクターで採取。森林作業が行われた森林土壌の汚染密度は 155.4-447.7 kBq/m {-2}であることがわかった。汚染密度の主な割合は {137} Cs (50-77%)。
URL: http://sci-pub.info/ref/934972/

被曝から長期経過後のチェルノブイリ原発事故リクビダートルにおけるT細胞受容体の遺伝子座における変異細胞の増化頻度

タイトル:被曝から長期経過後のチェルノブイリ原発事故リクビダートルにおけるT細胞受容体の遺伝子座における変異細胞の増化頻度
著者: スミルノワS.G., オルロワN.V.
典拠:「チェルノブイリの遺産」2001年
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発事故、長期的影響、リンパ球、突然変異、T細胞、被曝、リクビダートル
概要:1986~1989年に0.25Gy以下の被曝をした140名のリクビダートルを観察。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755871/

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