高次精神機能における低線量被曝の長期的影響
タイトル：高次精神機能における低線量被曝の長期的影響
著者： トゥルスペコワS.T.
典拠：「軍事医療ジャーナル」2001年No.8
キーワード： 放射線事故、チェルノブイリ原発、長期的被害、中枢神経系、高次精神機能、神経心理学的研究、被曝、リクビダートル
概要：0.005～0.349Gyの被ばくをした25～55歳の205名のリクビダートルの高次精神機能の研究。
URL: http://sci-pub.info/ref/2752860/
高線量被曝患者における歯周組織の状態
タイトル：高線量被曝患者における歯周組織の状態
著者： ザヴェルブナL.V., コワレンコO.M.
典拠：「ウクライナ放射線ジャーナル」2001年No.1第9巻
キーワード： 放射線事故、チェルノブイリ原発、長期的被害、歯周、身体状態、高線量、リクビダートル
概要：チェルノブイリ原発事故から12～14年後、1Gy以上の高線量被曝した36名の患者の観察。放射線の被害を受けた循環器、内分泌、呼吸器、消化器系、中枢神経系疾患患者の多くが、歯科系疾患も有している。
URL: http://sci-pub.info/ref/2145373/
チェルノブイリ後遺症：不安定な放射線環境における軍人、住民の健康
タイトル：チェルノブイリ後遺症：不安定な放射線環境における軍人、住民の健康
著者： グレベニコフS.V.
典拠：「環境と天然資源の問題」1999年No.9
キーワード： 放射線事故、チェルノブイリ原発、長期的影響、住民、放射線汚染、軍守備隊、被曝線量、健康状態、軍人、家族
概要：放射線被害と衛生改善対策。
チェルノブイリ原発事故による放射能汚染地域にある軍守備隊と居住地における放射線・放射線生態学的状況の包括的評価。長期にわたり放射線汚染地域にいた軍人と住民の健康状態の総合的研究。高放射線地区における軍人とその家族の安全な生活の基礎概念を検討。
URL: http://sci-pub.info/ref/1530351/
長期経過後の出生前被曝小児の蛋白の内容
タイトル：長期経過後の出生前被曝小児の蛋白の内容
著者： スィチクS.I., ブブノワJ.A.
典拠：「少壮学者の論文集」2002年
キーワード： 放射線事故、チェルノブイリ原発事故、長期的被害、内部被曝、ヨウ素131、甲状腺、子宮内被曝、蛋白、血液、小児
概要：妊婦の甲状腺の放射性ヨウ素の平均吸収線量。データ分析によって、出生前被曝した小児には血清アルブミンの増加がみられた。
URL: http://sci-pub.info/ref/4092030/
チェルノブイリ原発事故：長命放射性核種の沈着密度のデータに基づく甲状腺の内部被曝線量の放射性ヨウ素による再構築
タイトル：チェルノブイリ原発事故：長命放射性核種の沈着密度のデータに基づく甲状腺の内部被曝線量の放射性ヨウ素による再構築
著者： ガブリーリンY.I., フルーシュV.T., シンカレフS.M.
典拠：第4回放射線の安全性に関する国際シンポジウム 1996年9月25~27日 オブニンスク
キーワード： 放射線事故、チェルノブイリ原発事故、汚染地域、内部被曝、ヨウ素131、甲状腺、個人線量、再構築、住民
概要：放射線事故被害とその衛生改善対策。
高精度分析方法 (質量分析、中性子放射化分析)の組み合わせによるI129の地域の汚染度の測定方法での、甲状腺の内部被曝線量の正確化の可能性に関する問題。
URL: http://sci-pub.info/ref/338021/
チェルノブイリ原発事故被害に関連する細胞遺伝学的研究の結果
タイトル：チェルノブイリ原発事故被害に関連する細胞遺伝学的研究の結果
著者： セワニカエフA.V.
典拠：「放射線生物学・放射線生態学」2000年No.5第40巻
キーワード： 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、染色体異常、生物学的線量評価、リクビダートル、住民
概要：チェルノブイリ原発事故に関する細胞遺伝学的研究結果をまとめた。
URL: http://sci-pub.info/ref/2145372/
低線量被曝条件下での白内障における免疫学的研究
タイトル：低線量被曝条件下での白内障における免疫学的研究
著者： シュービクV.M., クワソワM.D.
典拠：「眼科学通信」1996年No.4第112巻
キーワード： 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、職業被曝、放射線白内障、免疫システム、低線量、慢性被曝、ヒト
概要：放射線事故の影響と衛生改善対策。
1）職業被曝、2)チェルノブイリ原発事故後の汚染地域ブリャンスク州ホヴォズィブコフ市の住民 の観察。
URL: http://sci-pub.info/ref/13861/
チェルノブイリ原発事故以前と15年後のカルーガ州における悪性腫瘍の発症率と死亡率の研究
タイトル：チェルノブイリ原発事故以前と15年後のカルーガ州における悪性腫瘍の発症率と死亡率の研究
著者： エフェンディエフV.A., マトヴェエンコE.G., イスマイロフA.M.
典拠：「チェルノブイリの住民」2001年
キーワード： 放射線事故、チェルノブイリ原発事故、汚染地域、長期的影響、悪性腫瘍、発症率、死亡率、住民、放射線性発癌
概要：3汚染地域と3管理地域の発症率と死亡率のデータの比較分析。事故前と事故後の4期の数字データ。消化器系がん、呼吸器系がん、白血病、甲状腺癌の発症率構造。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755844/
チェルノブイリ原発事故20年後の放射線の医学的被害
タイトル：チェルノブイリ原発事故20年後の放射線の医学的被害
著者： イワノフV.K., ツィブA.F.
典拠：「原子力エネルギー」2006年第100巻No.4
キーワード： 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、長期的被害、放射線疫学調査、発症率、腫瘍、白血病、固形癌、甲状腺、リクビダートル、住民
概要：人為的環境変化の住民への長期的被害。
現 在、国立登録局には放射線被害を受けた61万5千人の個人データがある。この論文ではチェルノブイリ原発事故20年後の事故処理作業従事者やロシア国内の 放射線汚染地域住民の放射線疫学調査の主要データを掲載している。チェルノブイリ原発事故による主な医学的放射線被害は、-1986~1996年の事故処 理作業従事者の白血病患者の増加、-ブリャンスク州の小児甲状腺癌の増加などがある。
URL: http://sci-pub.info/ref/6000113/
成長段階の幼児の体と電離放射線：医療支援組織
タイトル：成長段階の幼児の体と電離放射線：医療支援組織
著者： バレワL.S., シピャーギナA.E., テルレツカヤR.N., ヤコヴレワI.N., リシツィンP.Y., バソワE.N.
典拠：「ロシア医療ジャーナル」1998年No.5
キーワード： 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、長期的被害、放射線発癌、先天異常、小児
概要：放射線事故の被害とその衛生改善対策。
放射線汚染地域の小児の健康状態の深刻な変化に関するデータ。内分泌、特に自己免疫性甲状腺炎を含む甲状腺疾患の増加、甲状腺癌、中枢神経系腫瘍、事故前にはみられなかった皮膚がん、生殖器官腫瘍などの悪性腫瘍の増加。
URL: http://sci-pub.info/ref/936031/