著者:L.A.ジャヴォロンコヴァ、A.P.ベロストツキー、M.A.クリコフ 他
典拠:Физиология человека(人体の生理)、2010
キーワード:リクヴィダートル、高次精神機能障害、潜在期間
概要:10人のリクヴィダートル(平均年齢:50.5 ± 4.0)と10人の健康体(47.0 ± 6.0)の聴覚をオッドボール課題を用いてを比較。神経心理学的な検査は、自発性喪失、記憶、聴覚・言語的および視覚的記憶の低減、高次運動機能の低下などの高次精神機能における障害を明らかにした。
URL: http://publications.hse.ru/articles/66069905
タイトル:チェルノブイリ原発事故による放射線量の再構成
著者: グリコ G.
典拠:放射線医療国際ジャーナル 1999年 3-4、11-16
doi:
キーワード:
概要:この5~8年で、放射線汚染地域の子供達の甲状腺癌罹患率が増加した。 この結果は、ウクライナでの1991年の甲状腺癌の頻度を裏付けるものである。事故後、ウクライナ、ベラルーシ、ロシアでは甲状腺への吸収線量の算定が積極的に行われた。この問題に対する関心が高まるにつれ、小児期にチェルノブイリ原発事故の影響を受けた様々な人達に関する疫学研究がなされた。
URL: http://www.physiciansofchernobyl.org.ua/magazine/PDFS/3-4_1999/3_3_99_60.pdf
著者:L.A.ジャヴォロンコヴァ、A.P.ベロストツキー、M.A.クリコフ 他
典拠:Физиология человека(人体の生理)、2010
キーワード:リクヴィダートル、聴覚、潜在期間
概要:10人のリクヴィダートルと10人の健康体を比較。リクヴィダートルは聴覚ポテンシャルの全面において能力が劣っている。異なる刺激物に対する潜在期間がリクヴィダートルの方が短い。
URL: http://publications.hse.ru/articles/66069823
著者:A.I.ニャグ、A.G.ノシチェンコ、K.N.ロガノフスキー
典拠:Журн. невропатол. и психиатр. им. С.С. Корсакова(S.S.コルサコフ神経病理学・精神医学誌)、1992
概要:ウクライナ医学アカデミー放射線医学研究所の研究者達による初期の著書。詳細については出版社にお問い合わせください。出版社のホームページ:http://www.mediasphera.ru/contacts/
著者:A.I.ニャグ、K.N.ロガノフスキー
典拠:Киев: Чернобыльинтеринформ (キエフ:チェルノブイリインターフォーラム)、1998
概要:原子力神経精神医学の歴史と最先端の研究を包括的に紹介。
1.歴史:1896-1945
2.実験
3.原爆と核実験の余波
4.脳への胎内被ばく
5.高線量被ばくの神経精神的余波
6.慢性被ばくによる神経精神的影響
7.放射能事故の神経精神的余波
8.イオン化放射線被ばくによる神経精神的影響の治療と予防
URL: http://www.physiciansofchernobyl.org.ua/rus/books/Niagu.html
著者:A.G.ノシチェンコ、K.N.ロガノフスキー
典拠:Лікарська справа(医療)、1994
キーワード:脳障害、チェルノブイリ、アフガニスタン兵士
概要:プリピャチ市で1986~1987年に作業をした人々402人と、アフガニスタンの兵士100人の脳の構造を比較。脳の電気的活性度を局所解剖の統計地図に表示。
URL: http://www.mednovosti.by/news.aspx?id=541
著者:K.M.ロガノフスキー、K.Yu.アンティプチュク、M.O.ボムコ 他
典拠:Медичні наслідки аварії на ЧАЕС(チェルノブイリ事故による医学的な影響)、2007
編集者:O.F.ボジアノフ、V.G.ベベシュコ、D.A.バズィカ
・詳細についてはウクライナ医学アカデミー・放射線医学研究所へお問い合わせ下さい。研究所のホームページ:http://www.national.rcrm.net.ua/index.php/en/
ウクライナ語のタイトル:Нейропсихіатричні наслідки гострої променевої хвороби
著者:O.K.ナプレエンコ、K.M.ロガノフスキー、N.Yu.ペトリナ
典拠:ВСВ «Медицина»、2011
・ウェブ上に詳細無。
ウクライナ語のタイトル:Екологічна психіатрія