ウクライナ、ジトーミル州の住民における甲状腺結節の予後
タイトル:ウクライナ、ジトーミル州の住民における甲状腺結節の予後
著者:林田直美、 関谷悠以、高橋純平、カズロフスキーA. A., グテビッチO. K., サイコA. S., ニロワN. V., ペトロワA. A., ラファルスキーR. M., チョールヌイS. A., ダニルークV. V., 穴見正信、山下俊一、高村昇、国際保健医療福祉学研究分野、長崎大学。
典拠:PLoS One、2012年、7(11)、e50648.
doi:10.1371/journal.pone.0050648. Epub 2012 Nov 28.
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概要:チェルノブイリ原発事故(CNPP)後、甲状腺がんの発生率は子供たちの間で増加した。最近、原爆被爆者において固体の甲状腺結節と甲状腺癌の発生率との間に強い関係性が示された。CNPP周辺のウクライナのジトーミル州の住民における良性甲状腺結節の予後を評価するため、ウクライナの1991年から2000年までのスクリーニングデータの追跡調査を行った。
URL:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3509090/
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