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胎内被曝の生理心理学的後遺症

著者:A.I.ニャグ、K.N.ロガノフスキー、T.K.ロガノフスカヤ

典拠:Int. J. Psychophysiol. — 1998. — Vol. 30, № 3. — P. 303–311.

キーワード:EEG、行動性障害、甲状腺機能、IQ

概要:胎内放射線被曝した子供たちと母親達、ならびにコントロールグループの臨床検査、心理テスト、コンピューEEG、甲状腺機能の評価と線量の再構築を実施。チェルノブイリ事故によって胎内被曝した子供たちにおいて重大な精神遅滞(IQ<70)と境界線および低域のIQ、感情性・行動性障害などを確認。甲状腺‐下垂体の放射線起因性障害は精神障害発生の重大な生物的メカニズムである。甲状腺しきい値=0.30Sv。

URL: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9834886

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