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チェルノブイリから2年後の南西ババリアにおけるキノコ、コケおよび限定されたビオトープの土壌サンプル内の放射能

タイトル:チェルノブイリから2年後の南西ババリアにおけるキノコ、コケおよび限定されたビオトープの土壌サンプル内の放射能

著者:エルストナーE. F., フィンクR., ホールW., レングフェルダーE., ジーグラーH.

典拠:Oecologia、1989年8月、80巻、2号、173-177頁。

doi: 10.1007/BF00380147

キーワード:セシウム同位体、チェルノブイリ、40K、キノコ

概要:先行調査の継続において南西ババリアの二つのサイトで1987年秋にキノコ、コケ/草層と土壌サンプルが採集された(エルストナー他、1987年)。すべてのサンプルで137Csと134Csの比較的高い量がまだ検出された。137Cs/134Cs比は、ほぼ全てチェルノブイリ事故に由来する2つの放射性同位元素の異なる半減期によって変化した。キノコ群における放射性同位元素の分布は、同じ種、同じ場所においてもかなりの変動を示した。137Cs、134Csおよび40K以外の他の放射性同位元素は全く検出されなかった。

URL:http://link.springer.com/article/10.1007/BF00380147

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