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福島第一原子力発電所の南70㎞に位置する茨城沿岸域における放射性セシウムの堆積作用と再流動

タイトル:福島第一原子力発電所の南70㎞に位置する茨城沿岸域における放射性セシウムの堆積作用と再流動

著者:乙坂重嘉、小林卓也

典拠:環境モニタリングとアセスメント、2012年11月。

デジタルオブジェクト識別子: 10.1007/s10661-012-2956-7                                           

キーワード:放射性セシウム、福島第一原子力発電所、海底堆積物、海岸エリア、再分配

概要:福島第一原子力発電所の南70‐110㎞にある茨城沿岸部の9か所において、放射性セシウムの沈降と再流動プロセスを時系列観測によって調査した。底質試料は2011年6月および2012年1月の間に4回採取し、放射性セシウムの濃度ならびに同様の粒子サイズの堆積物の特性と元素組成を分析した。2012年1月の時点で堆積物(0-10㎝)中のセシウム137の累積保有量は 4 × 103 ~3 × 104 Bq/m2 の間であった。

URL: http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10661-012-2956-7

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