タグ「放射線発癌」
タイトル:甲状腺癌を患ったチェルノブイリ原発事故被曝者における外部被曝線量の適合性の評価
著者: テプラO.V., コワレンコO.M.
典拠:ウクライナ放射線学ジャーナル2006年No.2 ISSN: 0167-8155:
キーワード: 長期的影響、甲状腺、線量、癌、放射線発癌
概要:チェルノブイリ原発事故から5年後の患者の甲状腺の平均線量は5,1±0,5 sGr.甲状腺癌を発症した場合の5年後の線量は20,5±1,8sGr (r=0,00017)。
URL: http://sci-pub.info/ref/6008066/
タイトル:健康への長期的影響
著者: カルディA., オケアノフA., イワノフV., プリシャジニュクA.
典拠:原子力社会インフォメーションセンター通信 1997年No.7-8
キーワード: 白血病、甲状腺癌、リクビダートル、住民、放射線発がん
概要:副次的死因は甲状腺癌が1986~1987年20万人のリクビダートルのうち2000名、680万人の汚染地域定住民のうち4600名。
チェルノブイリ原発事故から10年後、被災3国住民の健康に対する放射線の影響を明らかに示しているのは、小児の時に被曝した甲状腺癌の急増のみである。
URL: http://sci-pub.info/ref/933928/
タイトル:成長段階の幼児の体と電離放射線:医療支援組織
著者: バレワL.S., シピャーギナA.E., テルレツカヤR.N., ヤコヴレワI.N., リシツィンP.Y., バソワE.N.
典拠:「ロシア医療ジャーナル」1998年No.5
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、長期的被害、放射線発癌、先天異常、小児
概要:放射線事故の被害とその衛生改善対策。
放射線汚染地域の小児の健康状態の深刻な変化に関するデータ。内分泌、特に自己免疫性甲状腺炎を含む甲状腺疾患の増加、甲状腺癌、中枢神経系腫瘍、事故前にはみられなかった皮膚がん、生殖器官腫瘍などの悪性腫瘍の増加。
URL: http://sci-pub.info/ref/936031/