タイトル：2型糖尿病を患うチェルノブイリ原発事故リクビダートルのインスリンの合成、分泌の欠陥
著者： コワレンコ A.N., チカロワ I.G., ムラビヨワ I.N.
典拠：国際内分泌学ジャーナル 3 (43) 2012
キーワード： 電離放射線、インスリン、プロインスリン、糖尿病
概要：2型糖尿病患者69名を3グループごとに調査した結果。1グループ)被ばく量0.25～0.9㏉の事故処理従事者38名；2グループ)事故後の年間平均蓄積線量8.3㏉の放射線汚染地域住民15名；3グループ)キエフ市民16名。
タイトル：ハリコフ州居住のチェルノブイリ原発事故処理従事者における糖尿病と糖尿病性網膜症の有病率
著者： ゴルバチョワE.V.
典拠：国際内分泌学ジャーナル1 (33) 2011
キーワード： 糖尿病、糖尿病性網膜症
概要：ハリコフ州及びハリコフ市居住のチェルノブイリ原発事故処理従事者の中での糖尿病発症率(1990～2009年)は、同時期の州及び市全体の発症率の6倍増であり、糖尿病性網膜症の発症率は1.8倍である。
タイトル：第28回欧州甲状腺疫学アソシエーション年次大会資料 2002年9月7-11日 スウェーデン
著者：
典拠：Journal TIRONET 2003年 No.3、Thyroid international – 2002 – №6
キーワード：
概要：クチンスカヤE.A. – 橋本病の青少年157名、1型糖尿病126名の抗Tg抗体、抗TPO抗体数値を調査。チェルノブイリで被曝したゴメリ州住民の数値は、ミンスク住民より顕著に高い。・・・