タイトル：胎児期にチェルノブイリ原発事故ゾーンに関連する地域にいた小児の精神・心理学的健康
著者： エルモリナL.A., スホチナN.K., ソシュカロO.D., カシニコワA.A., タタロワI.N.
典拠：「医療事故」1997年No.1
キーワード： 長期的影響、中枢神経システム、小児、胎内被曝
概要：チェルノブイリ原発事故当時胎内にいた6~7歳の小児の観察データ(171名)。結果、精神的健康の悪化がみられることがわかった。
URL: http://sci-pub.info/ref/447684/
タイトル：胎内被曝したカルーガ州南西部の小児の甲状腺疾患発症率と身体的成長
著者： マトヴェエンコE.G., ゴロヴェツV.F., パルシンV.S., ボロヴィコワM.P., ゴロヴェツN.Y.
典拠：「放射線生物学、放射線の安全性」第4回放射線研究大会 2001年モスクワ
キーワード： 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、甲状腺、子孫、甲状腺疾患、身体的成長、 胎内被曝、小児
概要：1986～1998年の間に子宮内で被ばくした237名の小児。甲状腺疾患を持つ小児が急激に増加。事故直後の5年間は17名(7.2%)、事故10年後は55名(23.2%)。
URL: http://sci-pub.info/ref/2754967/
タイトル：チェルノブイリ原発事故以降、様々な時期に放射線汚染地域に居住し胎内被ばくした小児の健康状態。否定的要素を軽減する方法。
著者： ボンダレンコ N.A.
典拠：論文 2005年 モスクワ
キーワード：小児科
概要：チェルノブイリ原発事故以降様々な時期に放射線汚染地域に居住し、胎内被ばくした小児の長期的観察データを基に、健康障害を導き出す。長期にわたる放射線の影響を軽減するための総合的対策を検討。