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タグ「腫瘍」

チェルノブイリ原発事故処理作業従事者の甲状腺疾患の特徴

タイトル:チェルノブイリ原発事故処理作業従事者の甲状腺疾患の特徴
著者: アファナシエワN.I.
典拠:ウクライナ放射線ジャーナル1996年No.4
キーワード: 長期的影響、甲状腺、腫瘍、リクビダートル
概要:309名のチェルノブイリ原発事故リクビダートルの観察(192名1990~1991年。117名1992~1994年)。11名の甲状腺癌患者であるリクビダートルの観察。甲状腺疾患、主に自己免疫性甲状腺癌が増加している。
URL: http://sci-pub.info/ref/337988/

チェルノブイリ原発事故と甲状腺疾患。概要

タイトル:チェルノブイリ原発事故と甲状腺疾患。概要
著者: グリツュクI.
典拠:「医療の世界」2000年No.4第8巻
キーワード: 長期的影響、甲状腺、腫瘍
概 要:電離放射線の甲状腺への影響。放射線汚染地域住民の甲状腺癌の疫学的・臨床的特徴。甲状腺癌の分子遺伝学的側面。4~14歳のベラルーシ、ウクライ ナ、英国の小児の甲状腺癌の組織学的特徴の比較。被ばく後の甲状腺良性腫瘍の進行の詳細。チェルノブイリ原発事故は、小児やティーンエイジャーに甲状腺癌 の増加という深刻な影響を与えている。
URL: http://sci-pub.info/ref/2752011/

チェルノブイリ原発事故当時の放射性ヨウ素による甲状腺の影響の推定

タイトル:チェルノブイリ原発事故当時の放射性ヨウ素による甲状腺の影響の推定
著者: ポヴェレンヌィA.M., シンカルキナA.P., ヴィノグラドワY.E., ベズャエワG.P., ポドゥゴロドゥニチェンコV.K., ツィブA.F.
典拠:放射線生物学、放射線生態学1996年No.4第36巻
キーワード: 長期的影響、甲状腺、腫瘍、甲状腺機能低下症、小児
概要:事故後早期の段階では汚染地域に居住する小児の自己免疫性甲状腺炎が増加した。小児の甲状腺への低線量の影響は、急激な甲状腺乳頭癌の増加の原因となる。
URL: http://sci-pub.info/ref/14494/

事故15年後のチェルノブイリの医学的被害:放射線リスクの評価

タイトル:事故15年後のチェルノブイリの医学的被害:放射線リスクの評価
著者: イワノフV.K., ツィブA.F., イワノフS.I.
典拠:「健康への環境要因影響リスクの評価:諸問題と解決への道」2001年
キーワード: 医学的被害、甲状腺癌、腫瘍、リクビダートル、住民
概要:チェルノブイリ原発事故のリクビダートルにおいては、特発性の白血病の発症率増加がみられた:うち約35%が放射線要因(外部被ばく)によるものである。特発性甲状腺癌の発症率が増加した。
URL: http://sci-pub.info/ref/3400122/

チェルノブイリ組織バンク:甲状腺癌に関する統合国際研究

タイトル:チェルノブイリ組織バンク:甲状腺癌に関する統合国際研究
著者: トーマスG.A.
典拠:Cell Preserv. Technol. N 4, 2004, т.2,
キーワード: 腫瘍、甲状腺癌、チェルノブイリ組織バンク
概要:ロシア、ウクライナ両政府後援、EC,WHO,アメリカ、日本の財政支援により、チェルノブイリ原発事故による甲状腺癌患者のチェルノブイリ組織バンクが1998年に確立された。
URL: http://sci-pub.info/ref/5385789/

ベラルーシの小児とティーンエイジャーにおけるチェルノブイリ事故後の甲状腺癌:イタリア・フランスでみられる自然甲状腺癌との比較

タイトル:ベラルーシの小児とティーンエイジャーにおけるチェルノブイリ事故後の甲状腺癌:イタリア・フランスでみられる自然甲状腺癌との比較
著者: Pacini Furio, Vorontsova Tatiana, Demidchik Eugeni P., Molinaro Eleonora, Agate Laura, Romei Cristina, Shavrova Elena, Cherstvoy Eugeny D., Ivashkevitch Yuriy, Kuchinskaya Elvira, Schlumberger Marin, Ronga Giuseppe, Filesi Mauro, Pinchera Aldo
典拠:J. Clin. Endocrinol. and Metab. N 11, 1997, т.82, стр.3563-3569
キーワード: 腫瘍、癌、甲状腺、頻度、形態学的特徴、小児、ティーンエイジャー、ベラルーシ、イタリア、フランス
概要:1986年5月~1995年12月当時21歳未満だったベラルーシ住民472名の疾患の疫学的・臨床的兆候を研究。同年齢のイタリア、フランスの 369名の患者データと比較。分析により、ベラルーシの甲状腺癌の増加率は小児でもティーンエイジャーでも高いものであった。
URL: http://sci-pub.info/ref/340925/

チェルノブイリ原発事故被害者の現在の健康状態

タイトル:チェルノブイリ原発事故被害者の現在の健康状態
著者: ブルダコフL.A.
典拠:「医療事故」No.1-2 2006年
キーワード: 汚染地域、被曝線量、放射性核種、甲状腺、癌、腫瘍、住民
概要:チェルノブイリ原発事故処理作業に従事者、汚染地域居住者の20年間の健康観察。1986年当時3~15歳だった人の甲状腺癌外の異常な疾病はみられなかった。放射線被曝者の徹底的かつ系統的な健康状態の観察は引き続き行われている。
URL: http://sci-pub.info/ref/6000067/

甲状腺への影響

タイトル:甲状腺への影響
著者: ウィリヤムスE.D., ピンカーA., ベーカーD., デミッチクE.P.,  長瀧重信、トロンコN.D.
典拠:原子力エネルギー社会情報センター通信 1997年No.7-8
キーワード: 汚染地域、甲状腺、癌、腫瘍、分子・生物学的研究、住民
概要:チェルノブイリ原発事故いよる放射性下降物の影響を考慮した、甲状腺癌症例の増加率を分析。
URL: http://sci-pub.info/ref/933927/

チェルノブイリ原発事故20年後の放射線の医学的被害

タイトル:チェルノブイリ原発事故20年後の放射線の医学的被害
著者: イワノフV.K., ツィブA.F.
典拠:「原子力エネルギー」2006年第100巻No.4
キーワード: 放射線事故、チェルノブイリ原発、汚染地域、長期的被害、放射線疫学調査、発症率、腫瘍、白血病、固形癌、甲状腺、リクビダートル、住民
概要:人為的環境変化の住民への長期的被害。
現 在、国立登録局には放射線被害を受けた61万5千人の個人データがある。この論文ではチェルノブイリ原発事故20年後の事故処理作業従事者やロシア国内の 放射線汚染地域住民の放射線疫学調査の主要データを掲載している。チェルノブイリ原発事故による主な医学的放射線被害は、-1986~1996年の事故処 理作業従事者の白血病患者の増加、-ブリャンスク州の小児甲状腺癌の増加などがある。
URL: http://sci-pub.info/ref/6000113/

チェルノブイリ原発事故による放射線被曝した小児の10年間のコホート研究のまとめ

タイトル:チェルノブイリ原発事故による放射線被曝した小児の10年間のコホート研究のまとめ
著者: バレワL.S., シピャギナA.E., テルレツカヤR.N., ソハL.G., ヤコブレワI.N., ツィムリャコワL.M., ラヴレンチエワE.B.
典拠:「血液学・輸血医学」1996年No.6第41巻
キーワード: 放射線事故、汚染地域、医学的被害、発症率、リハビリテーション、小児、腫瘍、甲状腺、奇形
概要:放射線事故被害と衛生対策。
放射線汚染が顕著だった4地域(ブリャンスク、カルーガ、トゥーラ、オルロフ)と管理4地域(トヴェルスカヤ、ルラジーミル、スモレンスク、リペツク)の小児の比較分析。疾病構造においては両地域とも変わりないが、特定の疾病の発症率の増加速度は汚染地域が上回った。
URL: http://sci-pub.info/ref/337409/

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