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タグ「cohort」

子宮内で人工放射性ヨウ素に被爆した子供たちにおける出生後の非癌性甲状腺疾患発症率と被爆時期との関係 カルーガ州の子供達の例

著者:ゴロビェツ V.F.
典拠Радиация и риск(放射線とリスク)(国立放射線疫学レジストリ)、2011、第20巻
キーワード:子供、甲状腺疾患、子宮内被爆、ヨウ素131、コホート研究

概要:カルーガ州のフヴァストヴィチ、ジズドリンスキー、ウリヤノフスキー地区に住む、子宮内被爆した思春期以前の子供たちにおける甲状腺疾患を研究した。食物から摂取するヨウ素の不足が甲状腺疾患の要因であることを解明した。非被爆コントロールとの比較研究を行った。

URL:http://cyberleninka.ru/article/n/zavisimost-urovney-zabolevaemosti-neonkologicheskimi-zabolevaniyami-schitovidnoy-zhelezy-v-postnatalnom-periode-u-detey-iz-kaluzhskoy

笹川記念保健協力財団と医学放射線研究所MRRC-RAMSの共同プロジェクトによる甲状腺疾患の長期医療観察と放射線リスク評価のためのコホートの形成

タイトル:笹川記念保健協力財団と医学放射線研究所MRRC-RAMSの共同プロジェクトによる甲状腺疾患の長期医療観察と放射線リスク評価のためのコホートの形成

著者:イワノフ V.K.., ツィブ A.F.., ピトゥケービッチ V.A., マクシュトフ M.A., マトヴェエンコ E.G., フヴォストゥノフ I.K., ラストプチン E.M., ソローキン V.S., イワノフS.I..,レシャコフ S.Y.., シリャエフ V.I.., ボロヴィコワ M.P.., エフェンディエフ V.A.., クヴィトゥコ B.I.., 柴田 義貞、山下 俊一、星 正治

典拠:雑誌「放射線とリスク」 No.8 1996年

doi:

キーワード: コホート

概要:チェルノブイリ原発事故の放射線被害を受けたブリャンスク州のカルーガ州に住む小児の、甲状腺の長期観察のためのコホートの記録。このコホートは、笹川記念保健協力財団と医学放射線研究所MRRC-RAMSの国際プロジェクトによるもので、3299名(1187名-ブリャンスク州、2112名-カルーガ州)、事故当時10歳未満のグループである。

URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=9320742

チェルノブイリ原発事故の生体医療効果についてのアメリカ、ベラルーシ、ウクライナ共同研究 ファイナルレポート

タイトル:チェルノブイリ原発事故の生体医療効果についてのアメリカ、ベラルーシ、ウクライナ共同研究 ファイナルレポート

著者:ワッハホルツB.

典拠:その他の情報、PBD: 2000年6月20日。

デジタルオブジェクト識別子:10.2172/760446

キーワード:子ども、コホート、リクビダートル

概要:国立がん研究所は、チェルノブイリ事故によって放出された放射性ヨウ素の事故時に19歳以下だったコホート集団の甲状腺の構造および機能に対する影響を研究するための科学調査協定を結ぶ交渉を、ベラルーシとウクライナの政府(保健大臣、保健省、諸機関や科学者)と行ってきた。それらの研究には、コホートの将来の長期的な医学的フォローアップ、各コホート被験者の甲状腺の放射線量の再建も含まれている。ベラルーシにおける研究協定は1994年5月に米国とベラルーシの政府によって調印され、ウクライナにおける研究協定は1995年5月に米国とウクライナによって調印された。さらに、ウクライナ人のリクビダートルにおける白血病とリンパ腫の発症を追跡調査する長期研究の実施に向けた第二の科学調査協定に関してもウクライナと交渉が行われた。この協定は米国とウクライナによって1996年10月に調印された。

URL:http://www.osti.gov/bridge/product.biblio.jsp?query_id=2&page=0&osti_id=760446

いまだ増加するエストニアにおけるリクビダートルの自殺リスク:コホート研究の更新

タイトル:いまだ増加するエストニアにおけるリクビダートルの自殺リスク:コホート研究の更新

著者:K. ラフ、M. ラフ、M. テッケル、E. ブロメット

典拠:疫学史料、16(12)、917-919頁、2006年12月。

デジタルオブジェクト識別子:10.1016/j.annepidem.2006.07.006

キーワード:チェルノブイリ、コホート、死亡率、自殺、エストニア

概要:…偶然発見…何故なら脳腫瘍は…と関連すると見なされていないため…我々チェルノブイリコホートにおける脳腫瘍の発生率もまた1986年から1998年にかけて上昇しているにも拘らず…(7)。甲状腺がんと白血病は電離…に関係している…

URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S104727970600192X

スウェーデンにおけるチェルノブイリ事故後の悪性腫瘍発生率増加―促進効果か?

タイトル:スウェーデンにおけるチェルノブイリ事故後の悪性腫瘍発生率増加―促進効果か?

著者:M. トンデル、P. リンドグレン、P. イヤルマルソン、L. ハーデル、B. ペルソン

典拠:アメリカ産業医学ジャーナル、49、159‐168(2006)、[PDF-140K]、2011年3月。

キーワード:セシウム137、電離放射線、原子力発電、低用量、疫学、環境、背景放射、癌、GIS、コホート

概要:1986年のチェルノブイリ事故後、放出されたセシウム137の5%ほどが、事故から二日後の大雨によって スウェーデンに堆積した。この事故後、悪性腫瘍発生率増加の研究が開始した。

URL: http://www.ippnw.org/pdf/chernobyl-increased-incidence-malignancies-sweden.pdf

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