ロシアのチェルノブイリ緊急作業員に見られる後期の癌性および非癌性リスク
著者:V.K.イヴァノフ
典拠:Health Phys. — 2007. — Vol. 93, №5. — P. 470–479.
キーワード:過剰相対リスク、白血病、脳血管疾患
概要:本研究は、ロシアのチェルノブイリ事故作業員に推定される放射線リスクのデータを要約する。1991~1998年には、悪性腫瘍による死亡率の過剰相対リスクが重大であった:信頼区間(CI)=95%(1.31-2.92)において1Gy(ERR/Gy)=2.11。