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タイトル:放射線の人体影響~原爆,チェルノブイリ,福島~
著者:朝長 万左男
所収雑誌名:臨床血液, Vol. 52 (2011) No. 10 P 1740-1747
DOI: http://dx.doi.org/10.11406/rinketsu.52.1740
キーワード:急性放射線症候群, 放射線誘発白血病, チェルノブイリ,福島
URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/rinketsu/52/10/52_10_1740/_article/-char/ja/
タイトル: 水の生物群集内における放射性核種移動の動的モデリングおよび生物相とヒトへの放射能汚染影響の評価
著者: クリシェフA. I.
典拠: Obninsk, 2008年
キーワード: 生物相、ヒト、放射性核種、環境、放射線モニタリング、水の生物群集、貯水池
概要: 本研究の目的は、環境への放射性核種のエントリに関する情報と放射線モニタリングデータに基づいて、水の生物群集の放射能汚染のヒトと生物相への影響の統合評価モデルを開発することである。b>
URL:http://www.dissercat.com/content/dinamicheskoe-modelirovanie-perenosa-radionuklidov-v-gidrobiotsenozakh-i-otsenka-posledstvii
著者:A.E.ベロポルスキー
典拠:獣医学の国際会報、サンクト・ペテルブルク国立獣医学アカデミー、2011
ISSN:2072-2419
DOI: 636. 085 : 616 – 001.28 / 29. 008. 6
キーワード:獣医学、セシウム134-137、ストロンチウム90、土壌
概要:汚染地域に住む人間と動物の被曝は~80%が内部被曝(主に食物による)である:セシウム134-137、ストロンチウム90など。最も重大な危険はストロンチウム90:長命、α・β放出、イオン化。植物性・動物性食品の獣医学的・衛生的検査の必要性。その経済的側面。
URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=16540442
著者:M.S.フヴォストヴァ
典拠:雑誌“生態学の理論と応用”、2008
ISSN:1995-4301
DOI: 621.039
キーワード:放射性核種、移動、生態系、有機体
概要:チェルノブイリ事故の影響を放射線学と地理学の観点から分析。放射性核種の移動と生態系の研究に尽力した科学アカデミーの研究所や個人の研究者の紹介。人間を含めた有機体への、放射能による影響。
URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=11763131
著者:K.P.マホンコ、E.G.コズロヴァ、A.A.ヴォロキティン
典拠:雑誌“放射能と危険”、1996
ISSN:0131-3878
キーワード:台風による拡散、土壌表面、放射線量、137cs, 131i, 132te
概要:チェルノブイリ事故による放射能内部被曝と外部被曝を、人体(甲状腺を含む)と環境の観点から観察。短命の放射性核種ヨウ素131とテルル132による汚染と影響について。
URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=9320721
タイトル:ブックレブュー-ヤブロコフA.V. ネステレンコV.B. ネステレンコA.V. “人間と自然に対するチェルノブイリ事故の影響”
著者:バロノヴ M.I.
所収雑誌名: 雑誌“放射線衛生”, 2012, 5 (1) ページ63~67
ISSN: 1998-426X
URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=18765282
タイトル:チェルノブイリ原発事故後の放射能汚染とクロアチアの住人が受けた実効線量
著者:ロコバウエルN., フラニッチZ., バウマンA., マラチッチM., セザールD., センチャルJ.
典拠:環境放射能ジャーナル、41(2)、137-146頁、1998年11月。
デジタルオブジェクト識別子:10.1016/S0265-931X(97)00006-4
キーワード:放射能汚染、クロアチア、ヒト、セシウム137、ストロンチウム90
概要:あらゆる核分裂生成物の沈着を促したチェルノブイリ原発事故によって、クロアチア共和国の人々をめぐる環境の汚染はそれ以前の20年間よりもきわめて深刻化した。本論は、特に人間の食物連鎖内における沈着の調査および核分裂生成物の放射性核種による汚染(特にセシウム137、ストロンチウム90)を扱っている。目的は、チェルノブイリ事故および大規模大気圏内核兵器テストによる汚染レベルの相違を確定することである。チェルノブイリ事故後の翌年、1歳の乳幼児、10歳の小児および成年における外部および内部被ばくによる放射線量が測定された。それぞれの年間実効線量は1.49、0.93、0.83mSvだった。本論は、核兵器テストとチェルノブイリ事故後のグローバルフォールアウトから数年間に渡る食品内へのセシウム137およびストロンチウム90の年間摂取量、またそれによってクロアチアの住人達が受けた実行線量に関するデータも提供する。
URL:http://www.franic.info/radovi/NLokobauer_Radiation_Contamination_after_Chernobyl.pdf