チェルノブイリ前後における西ドイツの早期乳児死亡
タイトル:チェルノブイリ前後における西ドイツの早期乳児死亡
著者:ルニングG., シェアーJ., シュミットM., ツィグルH.
典拠:The Lancet、334巻、8671号、1081-1083、1989年11月4日。
doi: 10.1016/S0140-6736(89)91091-X
キーワード:乳児死亡率、西ドイツ
概要:西ドイツの早期乳児死亡率について、1986年4月のチェルノブイリ原子炉爆発後に異なる放射性負荷を負った地域ごとに調査を行った。全ての地域において、1975年~1985年の間は死亡率の対数は線形モデルを描いたが、事故直後の1986年5月以降、最も高い放射性降下物を被った地域においてはモデルからの著しい逸脱が見られた。
URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S014067368991091X