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著者:V.N.エピマホフ、M.S.オレイニク、S.V.グルシュコフ、T.V.エピマホフ
典拠:特許、05.05.2004、ソスノヴィ・ボル 特許所有者:国営企業 A.P.アレクサンドロフ科学研究センター
キーワード:液体廃棄物、中和処理、濾過、イオン交換
概要:本発明は、液体放射性廃棄物の処理に特化するものである。中和処理には機械式濾過器および限外濾過器が用いられる。その後、逆浸透フィルターを用いた脱塩、イオン交換フィルターを用いた処理、そして使用済イオン交換樹脂、フェロシアン化カリウム、塩化コバルトの試薬処理が行われる。処理済樹脂は吸着プレフィルターとして使用。イオン交換フィルターによる濾過の前に、プレフィルター内において廃棄物を処理。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/226/2267176.html
著者:V.I.ティホノフ、V.K.カプスチン、P.N.モスカレフ
典拠:特許、27.08.2008、ガッチナ 特許所有者:B.P.コンスタンチノフ原子力物理学研究所、サンクト・ペテルブルク ロシア科学アカデミー
キーワード:液体廃棄物、処理、固定
概要:本発明は液体放射性廃棄物の処理に特化する。使用済核燃料の硝酸水溶液から長命放射性核種を抽出。抽出物を、活性化した中性子を含まない酢酸塩、酸化物もしくは他の化合物の形態で固体化する。放射性核種を炭素マトリックスに固定。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/234/2343575.html
著者::A.K.アンドリアノフ、B.A.グセフ、V.V.クリヴォボコフ
典拠:特許、29.01.2007、ソスノヴィ・ボル 特許所有者:国営企業 A.P.アレクサンドロフ科学研究センター
キーワード:液体廃棄物、処理、固体化、リン酸
概要:本発明は液体放射性廃棄物の処理、その中でも特に廃棄物の蒸発による凝縮と凝縮物の固体化に特化するものである。処理に際しては、特定の温度とpH数値の元で塩類溶液を蒸発。蒸発させた溶液から飽和状態に近い塩類凝縮物を獲得した後、リン酸媒体中で塩類溶液の蒸発を行う。リン酸濃度:150~1870g/l。温度:105~130℃。塩類凝縮物はリン酸硬化結合剤によって固体化される。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/233/2336584.html
著者:E.P.ラリン、V.N.チヴァトフ、A.G.ペトロフ、A.V.ソルダトキン、S.V.グリバネンコフ
典拠:特許、27.01.1999、ソスノヴィ・ボル 特許所有者:国立レニングラード原子力発電所 V.I.レーニン
キーワード:液体廃棄物、処理、フェロシアン化コバルトカリウム
概要:本発明は、原子力発電所の廃棄物の処理、その中でも液体廃棄物の処理に特化するものである。アルカリ性過マンガン酸カリウムのオイルと、フェロシアン・コレクターを80oCに加熱(容積比=0.5:5.0<コレクター:オイル>)→凝固剤を形成→放射性汚泥を分離。フェロシアン・コレクターとして、1.フェロシアン化コバルトカリウム、もしくは2.フェロシアン化カリウムニッケルとフェロシアン化コバルトカリウムの混合物を用いる事ができる。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/212/2125745.html
著者:O.M.スルンチェフ、D.E.レスチコフ
典拠:特許、27.10.2004、オゼルスク 特許所有者:マヤク・コンビナート
キーワード:液体廃棄物、処理、蒸発
概要:本発明は、液体放射性廃棄物の処理に特化するものである。処理は、溶液の蒸発、並びに再生硝酸と残油の獲得から成る。その後、残油の中和(pH1~2へ)と、亜硫酸ナトリウムを使用した三価鉄の局部減圧(混合原子価状態:Fe3+:Fe2+=2:1)が行われる。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/225/2257626.html
著者:A.G.アンシツ、T.A.ヴェレシャギナ、E.N.ヴォスクレセンスカヤ、E.M.コスティン、V.F.パヴロフ、Yu.A.レヴェンコ、A.A.トレテャコフ、O.M.シャロノヴァ、A.S.アロイ、N.V.サポジュニコヴァ、D.A.クネヒト、T.D.トレンター、E.マチェレト
典拠:特許:10.10.2002、クラスノヤルスク 特許所有者:化学・科学技術研究所(ロシア科学アカデミー)、鉱山化学コンビナート(クラスノヤルスク州)、フローピン・ラジウム研究所
キーワード:液体廃棄物、硬化
概要:液体放射性廃棄物の硬化のために多孔質ガラスセラミックブロックを使用。ブロックは、石炭焼却時に発生するフライアッシュ(飛灰)から抽出された中空ガラスセラミックミクロスフェアから形成される。ブロックはスポンジのように作動する。ブロックの特徴は、高い開放気孔率と均一な多孔質構造である。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/219/2190890.html
著者:G.V.ベクレミシェフ、V.M.コンダコフ、V.G.バラホノフ、V.S.ザグメンノフ、S.G.スリマ、G.G.シャドリン、S.A.ジトコフ
典拠:特許、13.09.2004、セヴェルスク 特許所有者:シベリア化学コンビナート
キーワード:液体放射性廃棄物、無害化
概要:本発明は、液体放射性廃棄物の無害化に特化するものである。処理過程は、カルシウムおよび/またはマグネシウムとリン酸イオンを伴うアルカリ沈殿と、沈殿物の分離から成る。処理は、二段階に分かれた、連続的な沈殿によって構成されている。各段階におけるpHの一定レベルは:4~5(第一段階)、7~9(第二段階)。本発明の利点は、浄化度の向上と、試薬消費量の削減である。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/227/2276415.html
著者:V.N.エピマホフ、M.S.オレイニク、T.V.エピマホフ、V.V.トロフィモフ
典拠:特許、01.12.2009 特許所有者:国営企業 A.P.アレクサンドロフ科学研究センター
キーワード:液体廃棄物処理、セメンチング
概要:本発明は、液体放射性廃棄物の処理に特化するものである。輻射シールドとしての役目を担うセメント性・非放射性化合物を含むコンテナの中に、選択的な吸着剤を含むフィルターを設置。化学的再生を目的としないこのフィルターの基礎を築いた後、ポートランド・セメント・スラリー(水セメント比:10%以上)をポンピングし、吸着剤廃棄物のモノリスをセメンチングする。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/241/2410779.html
著者:V.A.アヴラメンコ、E.V.カプルン、T.A.ソコルニツカヤ、V.V.ジェレゾフ、A.A.ユフカム、S.Yu.ブラツカヤ
典拠:特許、20.07.2002、ウラジオストク 特許所有者:ロシア科学アカデミーの研究所、化学研究所、ロシア科学アカデミー極東支部
キーワード:ストロンチウム、水溶液、除去
概要:本発明は、放射性ストロンチウムの吸着性除去を用いた水溶液の洗浄に特化する。高硬度の塩を含む溶液や、複雑な化学組成をもった液体放射性廃棄物からストロンチウムを抽出する際に用いられる。除染は、1.吸着と、2.吸着-試薬剤によるストロンチウムの共沈によって構成される。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/218/2185671.html
著者:S.A.ドミトリエフ、D.A.フョドロフ、A.E.サフキン、Yu.V.カルリン
典拠:特許、19.03.2007、モスクワ 特許所有者:国営合同環境技術研究所 放射性廃棄物処分・環境保護センター(SIA”ラドン”)
キーワード:液体廃棄物、処理、濾過
概要:本発明は、環境保護、その中でも液体放射性廃棄物の処理に特化するものである。液体廃棄物の源流を、上澄み液とスラッジの形成によって保護。上澄み液を機械式濾過器によって洗浄→濾過水を獲得:濾過水は二段階に分かれた強度の脱塩の後、イオン選択性の吸着処理をする。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/234/2342720.html