塩素ガスを用いた核燃料サイクルの機械類の除染方法
著者:V.I.ボイコ、I.D.ブルス、V.A.アレクセイェヴィチ、V.P.ドミトリイェコ、I.I.ジェリン、V.V.ラザルチュク、N.S.トゥライェフ
典拠:特許、18.06.2007、トムスク 特許所有者:トムスク科学技術大学
キーワード:除染、核燃料サイクル、原子力潜水艦、気体媒体
概要:本発明は原子力技術の分野に属し、核燃料サイクルならびに原子力潜水艦内の機械類の除染に用いられる。密閉空間に除染対象を設置し、化学活性気体媒体を用いて除染を行う。空間を密閉→空気の一部を送出→一定の気圧になるまで空間に飽和蒸気と塩素を充満させる→この状態を24時間維持。汚染された表面上に残る処理後の塩化物をスプレーで除去し、リサイクルする。