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タグ「妊娠」

チェルノブイリ事故により病原性放射線生態的影響および社会心理的影響を受けた母親から生まれた子供たちの知的発育および神経的・行動的障害の特徴

著者:イグモフ S.A.、 ドロズドヴィチ B.B.

典拠:雑誌”Радиация и риск ”(放射線とリスク)(国立放射線疫学レジストリ)、1999

キーワード:知的発達、精神障害、行動障害、子供、母親、病原因子の影響、放射線生態学的影響、社会心理的影響、妊娠

概要:1986年のチェルノブイリ事故当時、”立入禁止区域”で出生前に胎内放射線被曝した6~11歳の子供187人を研究対象とした。

URL:http://cyberleninka.ru/article/n/intellektualnoe-razvitie-osobennosti-psihicheskih-i-povedencheskih-rasstroystv-u-detey-materi-kotoryh-podverglis-vozdeystviyu

放射能汚染された環境による胎児と母親への影響 Ⅲ、第2部 女性の体内と胎盤、および乳幼児の体内に滞留するセシウム137

著者:Nagai T, Iinuma TA, Uchiyama M, Ishimara T, Yashiro S, Sternberg J.
典拠:Int J Appl Radiat Isot、1970
キーワード:放射能汚染、セシウム137、妊娠

概要:セシウム137やカリウム40による、妊娠の異なる段階における胎盤への影響を研究する。人工的な放射線汚染がない地域での研究を含む。

URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/0020708X70901481

放射能汚染された環境による胎児と母親への影響 Ⅲ、第1部 妊娠期間中におけるセシウム137の滞留:実験室相互研究

著者:Sternberg J, Nagai T, Fujimori H, Kimura Y.
典拠:International Journal of Applied Radiation and Isotopes、1970
キーワード:環境、セシウム137、ストロンチウム90、妊娠

概要:セシウム137とストロンチウム90の放射能定量測定の基準を制定するために、日本とカナダの多数の研究室で人間の胎盤を研究した。

URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/0020708X7090147X#

ICRP出版物84:妊娠と医学的放射線

典拠:Annals of the ICRP Vol. 30/1. — Amsterdam: Elsevier (Pergamon), 2000. — 56 p.

キーワード:妊娠

概要:イオン化放射線と妊娠の関係を記述。不適切な懸念にたいする情報提供を目的とする。専門家を対象とし、実践的なアドヴァイスを含む手引き。

URL: http://www.icrp.org/publication.asp?id=ICRP%20Publication%2084

思春期の子孫のホルモンのレベルと妊娠へのストレス要因としてのチェルノブイリ被曝

著者:A.C.フイズィンク、M.バルテルス、R.J.ロセ 他

典拠:J. Epidemiol. Community Health. — 2008. — Vol. 62, № 4. — P. e5

キーワード:思春期、グルココルチコイド、胎内被曝

概要:動物実験は、胎内被曝による行動的および神経運動的発達への影響を証明している。これらの影響を媒介する生理的変化は視床下部 – 下垂体 – 副腎軸およびテストステロンにおける変化を含む。

URL: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2562331/pdf/nihms34067.pdf

チェルノブイリ事故の3年前、3年後のノルウェーでの妊娠の予後

Title: Outcome of Pregnancy in one Norwegian County 3 Years Prior to and 3 Years Subsequent to the Chernobyl Accident

Author: Magnar Ulstein, Tone Skeie Jensen, Lorentz M. Irgens, Rolv Terje Lie, Erling Sivertsen

Reference: Acta Obstetricia et Gynecologica Scandinavica, Volume 69, Issue 4, pages 277–280, January 1990

DOI: 10.3109/00016349009036146

Keywords:pregnancy, Norway

Abstract: Pregnancy outcome was studied in a county in Norway 3 years prior to and 3 years subsequent to the Chernobyl nuclear plant accident on 26th April 1986. More detailed analyses have been performed for the 12 months prior to and subsequent to the accident. A significant increase in the spontaneous abortion rate the first year after the accident was followed by a slight decrease during the second and third years, but figures were still higher than the period prior to the accident. the rate of legal abortions was unchanged. During the entire observation period the number of births increased continuously, with the exception of a decrease in the last 2 months of 1986 and the first month of 1987. A higher incidence of spontaneous abortions was found for pregnancies conceived during the first 3 months after the accident. This increase in the spontaneous abortion rate is noteworthy, and more especially its long-term persistence, which cannot be the result of external radiation. the internal radiation from food polluted by radioactive fallout is a possible explanation. Changes in nutrition in order to avoid polluted food may also be of importance.

URL: http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.3109/00016349009036146/abstract

思春期の子孫における妊娠や行動のストレッサーとしてのチェルノブイリ被ばく

タイトル:妊娠中のストレッサーとしてのチェルノブイリ曝露と思春期の子孫における行動

著者:フイジンクA. C., ディックD. M., シヴォラE., プルキネンL., ローズR. J., カプリオJ.

典拠:Acta Psychiatrica Scandinavica、2007年、116(6)、438-446頁。

DOI: 10.1111/j.1600-0447.2007.01050.x

キーワード:ストレッサー、妊娠、子宮内曝露

概要:動物の調査によって、妊娠中のストレッサーへの曝露が子孫の行動障害に関わることが分かった。本研究の目的は1986年のチェルノブイリ事故における子宮内曝露、そしてその曝露によると考えられる母性不安の、14歳で観察された行動障害への影響について調査することである。

URL:http://europepmc.org/abstract/MED/17997723/reload=0;jsessionid=hGAqsKrHmmv8rx35ys6y.12

チェルノブイリ事故後のフィンランドにおける妊娠結果

タイトル:チェルノブイリ事故後のフィンランドにおける妊娠結果

著者:ハリウレヒトT., ラホラT., スオメラM., アルヴェラH., サクセンL.

典拠:Biomedicine & Pharmacotherapy、45巻、6号、1991年、263-266頁。

doi:http://dx.doi.org/10.1016/0753-3322(91)90027-Q

キーワード:妊娠、フィンランド

概要:チェルノブイリ原発における爆発により1986年4月から5月にフィンランドに放射性降下物がもたらされた。放射性降下物は地理的に不均等に分散し、それに応じて国土は3つのフォールアウト・ゾーンに分割された。ランダムに選ばれた人々の全身放射能測定によって、地域差は2年間の間存続していることが分かった。先天性奇形や早産、奇形児の死産で登録された法的な中絶データが集められた。予測に合った数値が1984年と1985年の統計から得られた。上記のパラメータの予測率/観察率の差異は検出されなかった。

URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/075333229190027Q

スウェーデンにおけるチェルノブイリ事故後の妊娠結果

タイトル:スウェーデンにおけるチェルノブイリ事故後の妊娠結果

著者:エリクソンA., カレンB.

典拠:Environ Res.、1994年11月、67(2)、149-159頁。

doi: http://dx.doi.org/10.1006/enrs.1994.1070

キーワード:妊娠、スウェーデン

概要:1986年チェルノブイリ事故後に最高度の放射性降下物を被ったスウェーデン国内の諸地域における小児がんの発生と妊娠結果を調査する。

URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S001393518471070X

1969年‐1989年のキエフの妊娠結果におけるチェルノブイリによる影響の選択的モニタリング

タイトル:1969年‐1989年のキエフの妊娠結果におけるチェルノブイリによる影響の選択的モニタリング

著者:ブジエフスカヤT. I., チャイコフスカヤT. L., デミドヴァG. G., コブリャンスカヤG. N.

典拠: Hum Biol.、1995年8月、67(4)、657-672頁。

キーワード:ウクライナ、妊娠

概要:本調査の目的は、1986年4月26日のチェルノブイリ事故前後の期間内におけるキエフの有害な妊娠結果の頻度を測定することである。 キエフの住民に対する1986年~1991年における壊滅的な照射による追加的な実効線量当量は8.04 mSv であった。本研究では二つの最も大きい産科病院の1969年~1990年のアーカイブを遡及的に分析した。その20年間、自発的流産、先天異常、および周産期死亡率に偏った変化や方向性は見られず様々であった。変異原性または発癌性に関わる影響を決定するには追加的な長期フォローアップが必要である。

URL:http://www.jstor.org/discover/10.2307/41465414?uid=25665&uid=3738328&uid=2129&uid=2&uid=70&uid=3&uid=67&uid=25664&uid=62&uid=5911992&sid=21102514197077

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