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タグ「放射性廃棄物処理」

核物質の貯蔵と処分の諸相

著者:コムレヴァ E.V.

典拠:雑誌:Юридическая наука (法学)、2012、第一号

キーワード:核エネルギー、炭化水素、核廃棄物、貯蔵、ニッケル、SAMPO

概要:エネルギー業界では、石油およびガス事業の国際関係と、核廃棄物の長期貯蔵の国際的なプロジェクトの検討が行われてきた。特にロシアの北西部における核貯蔵施設の建設及び地質の評価が議論の焦点となっている。

URL:http://cyberleninka.ru/article/n/aspekty-hraneniya-i-zahoroneniya-yadernyh-materialov

フィールド・コンディション下における、低線量被曝した低・中鉱化液体廃棄物の中和方法 

著者:V.N.エピマホフ、M.S.オレイニク、S.V.グルシュコフ、T.V.エピマホフ

典拠:特許、05.05.2004、ソスノヴィ・ボル 特許所有者:国営企業 A.P.アレクサンドロフ科学研究センター

キーワード:液体廃棄物、中和処理、濾過、イオン交換

概要:本発明は、液体放射性廃棄物の処理に特化するものである。中和処理には機械式濾過器および限外濾過器が用いられる。その後、逆浸透フィルターを用いた脱塩、イオン交換フィルターを用いた処理、そして使用済イオン交換樹脂、フェロシアン化カリウム、塩化コバルトの試薬処理が行われる。処理済樹脂は吸着プレフィルターとして使用。イオン交換フィルターによる濾過の前に、プレフィルター内において廃棄物を処理。

URL: http://www.findpatent.ru/patent/226/2267176.html

原子炉ジルコニウムの除染・処理方法

著者:A.I.イェゴロフ、B.Ya.ガルキン、R.I.リュベツ、V.Ya.ミシン、V.K.イスポフ、G.N.ポポヴァ

典拠:特許、10.07.2000、ガッチナ 特許所有者:B.P.コンスタンチノフ原子力物理学研究所、サンクト・ペテルブルク ロシア科学アカデミー、V.G.フローピンラジウム研究所

キーワード:ジルコニウム、処理、抽出、原子炉

概要:本発明は、原子炉内の燃料要素のシェル、および他のジルコニウム照射部品からの、ジルコニウムの抽出に特化する。ジルコニウムの再利用に当たって必要な処理を含む。処理は次の過程を含む:合金の溶解、抽出ジルコニウムの有機溶媒への注入、精製ジルコニウムと沈殿物の、水性相からの再抽出。処理は100~130℃のコンディションの元に実践される。用いられる溶液の成分は次の通りである:HNO3: 300-800kg/m3, K2Zr (Hf) F6: 5-32 kg/m3, 水。

URL: http://www.findpatent.ru/patent/215/2152651.html

フル・システム除染用イオン交換樹脂からの、放射性核種とキレート剤の抽出

著者:D.W.オーカーズ

典拠:合衆国原子力規制委員会、2002

キーワード:除染、イオン交換樹脂、抽出

概要:合衆国インディアナ・ポイント2原子炉における研究結果。放射性廃棄物内のイオン交換樹脂に含まれる放射性核種とキレート剤の特徴を記述。(ウェブ上に全文掲載)

URL: http://www.nrc.gov/reading-rm/doc-collections/nuregs/contract/cr6766/cr6766.pdf

ステンレス鋼の表層を除染するための化学組成物

著者:E.P.エメツ、L.A.ママイェフ、P.P.プルエトコフ、A.B.オゾリン、V.P.ステルマチュク、S.L.フラブロフ

典拠:特許、10.09.2003、モスクワ 特許所有者:全ロシア無機物研究所 A.A.ボチヴァル

キーワード:金属、一浴性除染、硝酸

概要:本発明は原子力技術の分野に属し、放射能汚染金属の除染に特化する。組成物は次の物質で構成されている:硝酸(15.0~25.0%)、スルファミン酸(0.1~4.0%)、フッ化水素酸(0.5~2.0%)、水(残)。この除染方法は、低温度における一浴性除染の実践を可能にし、本除染法の効率的な実践は廃棄物の排出量を大幅に削減する。

URL: http://www.findpatent.ru/patent/221/2212073.html

溶液から天然放射性核種を除去する方法

著者:Yu.P.クドリャフスキー、Yu.A.リャプソフ、O.V.ラヒモヴァ、I.N.リプモフ、A.S.テプロウノフ、S.A.オノリン、M.V.ジルベルマン、N.K.ジュラノフ、I.Yu.エレミン、N.I.ポレジャエフ、A.I.メドヴェジェフ

典拠:特許、28.04.2003、ベレズニキ 特許所有者:研究・生産環境カンパニー“エコ・テクノロジー”

キーワード:放射性廃棄物、除染

概要:本発明は化学技術、特に無機物テクノロジーの分野に属する。この発明は工業廃棄物に含まれるTh-232やその崩壊生成物の娘核種であるRa-228, Ra-224、REM, Fe, Cr, Mn, Al, Ti, Zr, Nb, Ta, Ca, Mg, Na, K他の除染に用いられる。処理は次の各過程を含む:廃棄物の溶融、硫酸と石炭乳を用いた溶融液または塩化バリウムスラリーの処理、溶液と沈殿物の分離。

URL: http://www.findpatent.ru/patent/224/2246772.html

長命放射性核種を貯蔵および核種変換するための固定方法

著者:V.I.ティホノフ、V.K.カプスチン、P.N.モスカレフ

典拠:特許、27.08.2008、ガッチナ 特許所有者:B.P.コンスタンチノフ原子力物理学研究所、サンクト・ペテルブルク ロシア科学アカデミー

キーワード:液体廃棄物、処理、固定

概要:本発明は液体放射性廃棄物の処理に特化する。使用済核燃料の硝酸水溶液から長命放射性核種を抽出。抽出物を、活性化した中性子を含まない酢酸塩、酸化物もしくは他の化合物の形態で固体化する。放射性核種を炭素マトリックスに固定。

URL: http://www.findpatent.ru/patent/234/2343575.html

原子力発電所の液体放射性廃棄物の処理方法

著者::A.K.アンドリアノフ、B.A.グセフ、V.V.クリヴォボコフ

典拠:特許、29.01.2007、ソスノヴィ・ボル 特許所有者:国営企業 A.P.アレクサンドロフ科学研究センター

キーワード:液体廃棄物、処理、固体化、リン酸

概要:本発明は液体放射性廃棄物の処理、その中でも特に廃棄物の蒸発による凝縮と凝縮物の固体化に特化するものである。処理に際しては、特定の温度とpH数値の元で塩類溶液を蒸発。蒸発させた溶液から飽和状態に近い塩類凝縮物を獲得した後、リン酸媒体中で塩類溶液の蒸発を行う。リン酸濃度:150~1870g/l。温度:105~130℃。塩類凝縮物はリン酸硬化結合剤によって固体化される。

URL: http://www.findpatent.ru/patent/233/2336584.html

放射性廃棄物および他の危険な廃棄物の硬化方法

著者:A.G.アンシツ、T.A.ヴェレシャギナ、E.N.ヴォスクレセンスカヤ、E.M.コスティン、V.F.パヴロフ、Yu.A.レヴェンコ、A.A.トレテャコフ、O.M.シャロノヴァ、A.S.アロイ、N.V.サポジュニコヴァ、D.A.クネヒト、T.D.トレンター、E.マチェレト

典拠:特許:10.10.2002、クラスノヤルスク 特許所有者:化学・科学技術研究所(ロシア科学アカデミー)、鉱山化学コンビナート(クラスノヤルスク州)、フローピン・ラジウム研究所

キーワード:液体廃棄物、硬化

概要:液体放射性廃棄物の硬化のために多孔質ガラスセラミックブロックを使用。ブロックは、石炭焼却時に発生するフライアッシュ(飛灰)から抽出された中空ガラスセラミックミクロスフェアから形成される。ブロックはスポンジのように作動する。ブロックの特徴は、高い開放気孔率と均一な多孔質構造である。

URL: http://www.findpatent.ru/patent/219/2190890.html

液体放射性廃棄物の洗浄方法

著者:G.V.ベクレミシェフ、V.M.コンダコフ、V.G.バラホノフ、V.S.ザグメンノフ、S.G.スリマ、G.G.シャドリン、S.A.ジトコフ

典拠:特許、13.09.2004、セヴェルスク 特許所有者:シベリア化学コンビナート

キーワード:液体放射性廃棄物、無害化

概要:本発明は、液体放射性廃棄物の無害化に特化するものである。処理過程は、カルシウムおよび/またはマグネシウムとリン酸イオンを伴うアルカリ沈殿と、沈殿物の分離から成る。処理は、二段階に分かれた、連続的な沈殿によって構成されている。各段階におけるpHの一定レベルは:4~5(第一段階)、7~9(第二段階)。本発明の利点は、浄化度の向上と、試薬消費量の削減である。

URL: http://www.findpatent.ru/patent/227/2276415.html

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