チェルノブイリ原子力発電所に隣接した森林における葉状地衣類における放射性核種の含有量
タイトル:チェルノブイリ原子力発電所に隣接した森林における葉状地衣類における放射性核種の含有量
著者:L. G. ビャズロフ
典拠:全体環境科学、157、25‐28頁、1994年12月。
デジタルオブジェクト識別子: 10.1016/0048-9697(94)90561-4
キーワード:放射性核種、葉状地衣類、チェルノブイリ
概要:チェルノブイリのごく近辺では、フクロゴケやCladina mitisといった葉状地衣類、ヨーロッパアカマツの樹皮におけるルテニウム106、セシウム134、セシウム137、およびセリウム144の濃度が非常に高い。それらは事故の中心から遠のくに従って減少する。しかし、30㎞の立入禁止区域外においても、それらの濃度はグローバルフォールアウトによる放射性核種の濃度を何百倍も上回っている。
URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/0048969794905614