編集者:A.セルデュク、V.ベベシュコ、D.バズィカ、S.ヤマシタ
典拠:Kyiv: DIA, 2011. ― 648 pp.
概要:チェルノブイリ事故による健康被害を包括的に記述。急性放射線症候群、白血病、固形癌、細胞遺伝学的効果、免疫学、法医学人口動態の問題などを扱う。
URL:http://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/gcoe/activities/publication/20110829_e.html
タイトル:イングランド北部の小児および若年成人における甲状腺がん。チェルノブイリ事故に関連して発生率が増加しているか?
著者:S. J. コッテリル、M. S. ピアース、L. パーカー
典拠:ヨーロッパ癌ジャーナル、37(8)、1020‐1026頁、2001年5月。
デジタルオブジェクト識別子:10.1016/S0959-8049(00)00449-4
キーワード:甲状腺腫瘍、小児がん、若年成人、ヨウ素の放射性同位元素、原子力
概要:イングランド北部の若年層(<25歳)における1968年から1997年の間の甲状腺がんの発生率を分析し、発生率の変化がチェルノブイリ原発事故による放射性降下物の空間的・時間的分布と一致するかどうかを検証するために、甲状腺がんの人口ベースのデータを北部地域青少年の悪性疾病登録から入手した。乳頭がんまたは濾胞がんに分けての甲状腺がんの発生率について、1968年から1986年におけるものと、1987年から1997年のものを比較した。 …
URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0959804900004494