チェルノブイリ事故によって子宮内被曝した子供たちの神経精神医学的状態
著者:ニャグ A.I.、ロガノフスカヤ T.K.、ロガノフスキー K.N.
典拠:УКР. МЕД. ЧАСОПИС (ウクライナ医学誌)、№2(16)III – IV、2000年
キーワード:子宮内における脳の損傷、チェルノブイリ事故
概要:急性子宮内被曝した子ども達の神経精神医学的状態を総合的に評価。チェルノブイリ事故時にプリピャチ市に居住し、妊娠中しており、事故後にプリピャチ市から避難した母親から生まれた子ども100人(1986年4月26日~1987年2月26日生)(基本グループ)を調査した。事故当時に母親がキエフに在住していた子供たち50人が比較研究対象(コントロール)となった。