原子炉ジルコニウムの除染・処理方法
著者:A.I.イェゴロフ、B.Ya.ガルキン、R.I.リュベツ、V.Ya.ミシン、V.K.イスポフ、G.N.ポポヴァ
典拠:特許、10.07.2000、ガッチナ 特許所有者:B.P.コンスタンチノフ原子力物理学研究所、サンクト・ペテルブルク ロシア科学アカデミー、V.G.フローピンラジウム研究所
キーワード:ジルコニウム、処理、抽出、原子炉
概要:本発明は、原子炉内の燃料要素のシェル、および他のジルコニウム照射部品からの、ジルコニウムの抽出に特化する。ジルコニウムの再利用に当たって必要な処理を含む。処理は次の過程を含む:合金の溶解、抽出ジルコニウムの有機溶媒への注入、精製ジルコニウムと沈殿物の、水性相からの再抽出。処理は100~130℃のコンディションの元に実践される。用いられる溶液の成分は次の通りである:HNO3: 300-800kg/m3, K2Zr (Hf) F6: 5-32 kg/m3, 水。