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甲状腺と抗甲状腺薬

タイトル:甲状腺と抗甲状腺薬

著者:ブイヨンR.

典拠:医薬品副作用年報、13、375-380頁、1989年1月。

デジタルオブジェクト識別子:10.1016/S0378-6080(89)80048-0

キーワード:

概要:チロキシン補充投薬量の調整に関しては数年前から議論されてきた。最小用量は血清TSHを正常化する量として、最大用量は通常以上の範囲に血清T3を増加させる量として定義できる。本章では甲状腺薬の投与の効果に関する研究を取り上げ、そのような治療の最終的な評価が待たれていることを指摘するが、現在のレトロスペクティブ分析よりは無作為的な前向き研究を取り上げる。また抗甲状腺薬の研究を引用し、古典的な抗甲状腺薬が、新たな合成を阻害するという効果によって、既存のホルモンの分泌ばかりではなく、1週間から数週間後には甲状腺ホルモン濃度を正常化することを指摘する。本章では、無顆粒球症と多発性筋炎といったいくつかの副作用にも言及している。抗甲状腺薬、妊娠、及び皮膚欠損に関するいくつかの研究についても議論している。ヨウ素とヨウ化物についても説明している。
…甲状腺癌の治療のために使用された…が増加させうる…ヨウ素131…転移性甲状腺癌のために…(27C)。精巣…東から帰ってきた旅行者におけるチェルノブイリ事故後のヨウ素131への曝露…甲状腺および抗甲状腺薬…

URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0378608089800480

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