チェルノブイリ原発事故の生体医療効果についてのアメリカ、ベラルーシ、ウクライナ共同研究 ファイナルレポート
タイトル:チェルノブイリ原発事故の生体医療効果についてのアメリカ、ベラルーシ、ウクライナ共同研究 ファイナルレポート
著者:ワッハホルツB.
典拠:その他の情報、PBD: 2000年6月20日。
デジタルオブジェクト識別子:10.2172/760446
キーワード:子ども、コホート、リクビダートル
概要:国立がん研究所は、チェルノブイリ事故によって放出された放射性ヨウ素の事故時に19歳以下だったコホート集団の甲状腺の構造および機能に対する影響を研究するための科学調査協定を結ぶ交渉を、ベラルーシとウクライナの政府(保健大臣、保健省、諸機関や科学者)と行ってきた。それらの研究には、コホートの将来の長期的な医学的フォローアップ、各コホート被験者の甲状腺の放射線量の再建も含まれている。ベラルーシにおける研究協定は1994年5月に米国とベラルーシの政府によって調印され、ウクライナにおける研究協定は1995年5月に米国とウクライナによって調印された。さらに、ウクライナ人のリクビダートルにおける白血病とリンパ腫の発症を追跡調査する長期研究の実施に向けた第二の科学調査協定に関してもウクライナと交渉が行われた。この協定は米国とウクライナによって1996年10月に調印された。
URL:http://www.osti.gov/bridge/product.biblio.jsp?query_id=2&page=0&osti_id=760446
コメント