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チェルノブイリ地域からの土壌や植物試料における放射性核種のアルファ線のオートラジオグラフィー調査

タイトル:チェルノブイリ地域からの土壌や植物試料における放射性核種のアルファ線のオートラジオグラフィー調査

著者:A. B. アコポヴァ、N. V. マグラゼ、A. A. モイセエンコ、T. S. チャラビャン、N. V. ヴィクトロヴァ、E. K. ガルゲル

典拠:国際放射線アプリケーション・計測機器ジャーナル、Dパート、核飛跡と放射線測定、19(1-4)、733-738頁、1991年1月。

デジタルオブジェクト識別子: 10.1016/1359-0189(91)90302-X

キーワード:原子核乳剤、放射性核種、オートラジオグラフィー、ホットパーティクル、放射能、チェルノブイリ

概要:チェルノブイリにおいて採集された土壌および植物試料におけるアルファ線“ホットパーティクル”をX線撮影法を使って調査した。“ホットパーティクル”のサイズと放射能は、放射線に対するその寄与率を算出して計測した。測定された粒子パラメータ間の相関関係を立証した。感度の低いBYa-2タイプの写真乳剤を使って測定する粒径測定方法について説明した。測定したホットパーティクルの平均粒径は10〜200μmの間で変動し、それらの放射能は10−1−10−5ベクレルであった。最も活発な粒子(10−1− 10−2ベクレル)は土壌中でのみ見られた。同様の露光後の葉試料は、放射能 10−3 ベクレル未満の粒子を含有していた。

URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/135901899190302X

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