カテゴリー「汚染と除染」
セシウムとストロンチウム、および非胞子形成性細菌叢によって汚染された毛皮を処理するための組成物
著者:L.L.ザハロヴァ、N.V.グリガノヴァ、N.I.ポポフ、V.I.イグナトキン、P.N.ルプチェンコ
典拠:特許、27.02.2004、モスクワ 特許所有者:全ロシア獣医学衛生生態系科学研究センター
キーワード:毛皮、除染
概要:本発明は、獣医学の分野に属するものであり、セシウム、ストロンチウム、および非胞子形成性細菌叢によって汚染された毛皮の一時的な殺菌に用いることができる。この組成物は、グリオキサール、カタミンAB,ネオノル、ソーダ灰、そして水を含む。構成物の特定の比率は、除染の高い効能と毛皮製品の品質を保証するものである。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/222/2224545.html
著者:V.V.ストレルコ、D.I.シュヴェツ、O.A.グルシャチェンコ、N.M.オペンコ、L.M.ロマノフ、D.M.グロジンスキー、E.A.コノプリャスタヤ
典拠:特許、10.12.2002、キエフ 特許所有者:ウクライナ科学アカデミー、細胞生物学遺伝子工学研究所
キーワード:土壌、除染、植物
概要:本発明は、環境保護の分野に属し、原子力発電所に事故によって汚染された土壌の除染に特化するものである。処理は次の過程から構成される:汚染土壌における、放射性核種を吸収する植物の植え込み→植物の除去→植物の処理(利用)。適用される植物の種類は、除染対象となる放射性核種の種類によって決定される。吸着剤としては、粒状炭素鉱物吸着剤を用いる。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/219/2194319.html
著者:L.F.ゴロヴォイ、V.N.コシャコフ、G.I.クズニェツォフ、A.A.プシュコフ、L.I.シクリャル
典拠:特許、20.04.2001、モスクワ 特許所有者:L.F.ゴロヴォイ、V.N.コシャコフ、G.I.クズニェツォフ、A.A.プシュコフ、L.I.シクリャル
キーワード:液体廃棄物、処理、吸着
概要:本発明は、放射線化学に、その中でも液体放射性廃棄物の除染に特化するものである。連続的な向流吸着処理は、水平に設置された一段遠心吸着式カスカード内における、固体相と液相の分離を含む。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/216/2165284.html
著者:L.V.シュマコフ、Yu.V.ガルソフ、V.M.ティシュコフ、V.I.チェレミスキン、G.A.レニソフ、A.V.チェルニキン、G.M.レンベルク
典拠:特許、10.03.2001 特許所有者:国立レニングラード原子力発電所 V.I.レーニン
キーワード:液体廃棄物、除染、蒸発
概要:本発明は原子力テクノロジーの分野に属する。この除染は次の過程からなる:1.液体廃棄物の蒸発器内における蒸発 2.凝縮蒸気の冷却 3.浄化 4.フィルターによる脱塩濾過。脱塩凝縮物の一部‐不安定水‐は、冷却炉と熱交換器を交互に通過し、濃縮される。その後、放射性核種はバイパス処理によって除去される。
URL:http://www.findpatent.ru/patent/216/2164045.html
著者:A.P.ヴァシリイェフ、M.E.ニェテチャ、B.P.フロロフ、G.A.ハチェレソフ
典拠:特許、27.08.2001、モスクワ 特許保有者:国営統一企業“パワーエンジニアリング開発研究所”
キーワード:金属、除染、アーク放電
概要:汚染された金属性表層を有する物質を容器の中に設置→可動電極(ギャップ:0.05~1mm)をセット。物質と電極をパルス発生器の端子に接続→脱塩水を0,1m/秒以上の速度でギャップに注入→アーク放電に着火。アーク放電によって発生した高温が金属表層の溶融を引き起こす。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/217/2172992.html
著者:R.A.ペンジン、E.A.ベリャコフ、A.A.シュヴェドフ、O.V.イェヴドキモフ、S.N.ピチュギン
典拠:特許、20.09.1998、モスクワ 特許所有者:R.A.ペンジン
キーワード:液体廃棄物、除染、セシウム、ストロンチウム、蒸留、逆浸透
概要:多様な構造の原子炉から発生する放射性液体廃棄物の化学的処理方法。セシウムとストロンチウムを含有する液体廃棄物は、以下の段階を経て処理される:
・予備処理:メカニカル・クリーニング、ウルトラフィルトレーション、マイクロフィルトレーション
・遷移金属(銅、ニッケル、コバルト、多孔質無機担体)のフェロシアン化物に基づく無機選択吸着剤による濾過。その後、次のいずれかのメソッドをもって脱塩と濃縮を行う:
1. 蒸留
2. 二段階のメソッド:第一段階:逆浸透または電気脱塩、第二段階:蒸留的、および電気浸透的濃縮。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/211/2118945.html
著者:I.G.トポロフ、V.N.ザブロツキー、N.I.ヴォロニク、Yu.P.ダヴィドフ、V.V.トポロヴァ、M.I.テレシェンコ
典拠:特許、20.01.1998、モスクワ 特許保有者:ベラルーシ放射線生態学(問題)研究所
キーワード:溶液、除染、シュウ酸
概要:吸着を用いた液体の除染。放射性溶液をシュウ酸によって処理。溶液のコンテンツ:510-4 mol / l, 硝酸含有量: ~0.1 – 0.5 mol / l, pH 1.0 -0 3に設定。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/210/2102803.html
著者:A.S.コズィレフ、A.I.ティマショフ、E.M.ゼレンツォフ、N.A.ミハイロヴァ、V.Ya.イェリザロフ
典拠:特許、10.04.2001、トムスク 特許所有者:シベリア化学コンビナート
キーワード:原子炉、機材、除染
概要:放射能汚染された機材の表面を除染。原子炉内の多様なオペレーションに応用可。対象物に酸化剤と錯化剤を交互に注ぎ、その後加熱、その後一定の温度を保持。この除染方法はいくつかのサイクルを有する。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/216/2165111.html
著者:V.A.ババイン、R.N.キセレヴァ、A.A.ムルジン、V.N.ロマノフスキー、V.A.スタルチェンコ、I.V.スミルノフ、A.Yu.シャドリン
典拠:特許、10.06.2001、モスクワ 特許所有者:フローピン・ラジウム研究所
キーワード:廃棄物、処理、超臨界溶媒
概要:本発明は放射性廃棄物の処理に関するものである。被照射マトリックスは、高圧の空間1に設置される。空間1は、水、有機酸、キレート剤を含む超臨界溶媒の中に位置する。溶媒に浸漬した後、超臨界二酸化炭素を用いて空間1のポンピングが行われる(金属の完全な抽出を可能にするため)。その後、抽出された金属は溶液の中へと集められる。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/216/2168779.html
著者:V.A.レコムツェフ
典拠:特許、10.03.2003、サンクト・ペテルブルク 特許所有者:I.K.メシコフスキー
キーワード:崩壊生成物、除染
概要:本発明は放射性廃棄物、その中でも特に原子炉の崩壊生成物の除染に特化する。除染は、放射性核種の人工的な転送によって行われる。
URL: http://www.findpatent.ru/patent/220/2200353.html