チェルノブイリの臨床的遺産:胎内被ばくと学業 スウェーデンの例(英語)
著者:D.V.アーモンド、L.エドランド、M.パーム
典拠:New York, NY 10027: Department of Economics, Columbia University, 2007.
キーワード:スウェーデン、原爆生存者、チェルノブイリ、IQ低下、認知能力
概要:排卵後8~25週間内に被ばくした日本の原爆生存者にIQの低下を確認(Otake and Schull, 1998)。これが低線量被ばく(<10mGy)による影響か否かは解明されていない。チェルノブイリ事故はスウェーデンにおいて放射線レベルを向上させた。1983~1988年にスウェーデンで生まれた子供達562,637人のデータは、チェルノブイリ事故当時に胎内で被ばくした子供たちにおける学業(成績)の低下を示している。最も重大な低下は、妊娠後8~25週間内に被ばくした胎児に見られる。(ウェブ上に全文掲載)
URL: http://academiccommons.columbia.edu/item/ac:114443
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