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チェルノブイリ事故後の若者における甲状腺がんに関するベラルーシ/ロシア/ EU / IARC/ SMFH共同による症例対照研究

タイトル:チェルノブイリ事故後の若者における甲状腺がんに関するベラルーシ/ロシア/ EU / IARC/ SMFH共同による症例対照研究

著者:研究グループ代表、E. カーディス、V. イワノフ、A. ケスミニン、I. V. マラホヴァ、柴田義貞、V. テネット

典拠:国際会議シリーズ、1234、105‐113頁、2002年5月。

デジタルオブジェクト識別子:10.1016/S0531-5131(01)00600-8

キーワード:甲状腺がん、放射線リスク、リスク修飾因子、ヨウ素欠乏症、遺伝性素因、小児、チェルノブイリ

概要:チェルノブイリ事故をきっかけとした国際的共同研究から数年経った1996年、いくつかのグループによって、ベラルーシとロシアの汚染地域の若者における甲状腺がんの症例対照研究を実施することが提案された。…共同研究によって、電離放射線に被ばくした小児、青年および若年成人における甲状腺がんリスクに関する最も大きなデータソースが収集された。本研究の結果は、CIS内の被ばく者における公衆衛生活動にとってと同時に、一般的な放射線防護活動にとっても重要な意味を持つといえる。

URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0531513101006008

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