イオン化放射線被曝後における非腫瘍性疾患による死亡例:15カ国の原子力産業作業員の調査結果
著者:M.ヴリヘイド、E.カルディス、P.アシュモア 他
典拠:Int. J. Epidemiol. — 2007. — Vol. 36, № 5. — P. 1126–1135.
キーワード:原子力作業員、社会経済的ステータス、非腫瘍性疾患
概要:社会経済的ステータスを十分に把握できている275312人の作業員を含めた、平均被曝線量20.7μSvの計400万人を調査し、低線量外部被曝と癌以外の疾患との関係を研究。11255人が非腫瘍性疾患によって死亡。低線量被曝と非腫瘍性疾患による死亡を関連付けるには、既存の研究結果は乏しい情報しか提供できない。しかし、低線量に範囲に見られる線量とリスクの関係は軽視されるべきではない。(英語による全文ウェブ上に公開)
URL: http://ije.oxfordjournals.org/content/36/5/1126.long
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