タイトル:超音波診断データによるチェルノブイリ原発事故以降の小児における甲状腺の形態学的変化
著者: カルーギンA.S., セレゴフI.N., ダニレンコN.I., ブイネービッチI.B., ヴォロストノワT.V.
典拠:第一回形態学大会資料 ベラルーシ、ミンスク 1996年9月26-27日
キーワード: 汚染地域、甲状腺 形態学的変化、超音波診断、小児
概要:事故から5年経過後の甲状腺疾患を持つ5~15歳143名の小児を調査(ゴメリ州)。一般的方法による超音波検査。条件別に4グループに分けた:1.自己免疫性甲状腺炎36症例;2.結節性甲状腺腫51症例;3.甲状腺癌24症例;4.びまん性甲状腺腫32症例。
URL: http://sci-pub.info/ref/12991/
タイトル:カルーガ州住民における病理組織学的研究データによる甲状腺疾患の構造
著者: ルーシニコフE.F., アブロシモフA.Y., ドツェンコV.K., バラショフB.B.
典拠: 「チェルノブイリの遺産」2001年
キーワード:汚染地域、甲状腺、疾患構造、病理組織学的研究、住民
概要:甲状腺疾患の組織学的検証結果によると、最も多い疾患は結節性甲状腺腫(75.4%)である。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755885/
タイトル:カルーガ州における甲状腺疾患の超音波診断-チェルノブイリから15年
著者: パルシン V.S.
典拠:「チェルノブイリの遺産」2001年
キーワード: 汚染地域、甲状腺、疾患、超音波診断、動態的観察、住民
概要:15年にわたる動態的コホート観察により、カルーガ州での甲状腺疾患がトゥーラ州やタンボフ州より2,3倍多く、うち橋本甲状腺炎は2~5%。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755892/
タイトル:放射線被曝者における組織、甲状腺の抗原に対する自己抗体
著者: クズミナN.S., ガブリロワE.M., ソトニコワE.N., カシューリナA.P., アレクサンドロワL.M.
典拠:第1回アレルギー専門医・臨床免疫医ロシアアソシエーション国家会議「現代のアレルギー学、臨床免疫学、免疫薬理学の諸問題」モスクワ 1997年1月28~31日
キーワード: 汚染地域、甲状腺、抗体、甲状腺細胞、自己抗体、サイログロブリン、リクビダートル、住民
概要:サイログロブリンに対する自己抗体の判定のための試薬セットによる、抗体レベルの50~2000 IU/ml範囲の数的評価。甲状腺細胞のミクロソーム画分に対する抗体の識別では質的評価を行った。
URL: http://sci-pub.info/ref/338527/
タイトル:ベラルーシの住民における放射線誘発性甲状腺癌-チェルノブイリ原発事故の結果
著者: マリコM.V.
典拠:「耐放射線、防毒に関する医学-生物学的諸問題」2004年 サンクトペテルブルグ
キーワード: 汚染地域、甲状腺、放射線リスク、住民
概要:チェルノブイリ原発事故以降のベラルーシ全地域における甲状腺癌の追加症例が起きていることが明らかになった。URL: http://sci-pub.info/ref/4749282/
タイトル:チェルノブイリ原発事故以降のロシア国内「汚染」地域の小児の甲状腺癌の放射性ヨウ素療法
著者: ドロズドフスキーB.Y., ロディチェフA.A., ガルブーゾフP.I., グセエワT.N., チモヒナO.V., ドブロワG.S.
典拠:チェルノブイリの遺産 2001年
キーワード: 汚染地域、甲状腺、癌、放射性ヨウ素療法
概要:医学放射線研究センター、ロシア医学アカデミーによって実施された1986~2000年における「汚染」地域(ブリャンスク、オルロフ、トゥーラ。カルーガ)に居住する54名の小児(男子21名女子33名)の分化型甲状腺癌の放射線ヨウ素療法。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755888/
タイトル:カルーガ州南西部におけるチェルノブイリ原発事故による医学的被害の評価-18歳までに被曝した場合の甲状腺システムの状態
著者: ゴロベツV.F., マトヴェエンコE.G., パルシンV.S., ボロヴィンコワM.P., テムニコワE.I., ゴロベツN.Y.
典拠:地域科学実習会議「革新的開発:国民経済のためのカルーガ州研究者の成果」研究の日 1999年 オブニンスク
キーワード:汚染地域、甲状腺、長期的被害、吸収線量、住民
概要:1986~1998年における8000名の住民の甲状腺システムの状態の主要データ。
URL: http://sci-pub.info/ref/2752020/
タイトル:放射能由来の甲状腺癌
著者: パルシュコフE.M., ソコロフV.A., プローシンA.D.
典拠:「チェルノブイリの遺産」 2001年
キーワード:汚染地域、甲状腺、放射線由来の癌、吸収線量、潜伏期間、住民
概要:ロシアの4つの汚染地域(ブリャンスク、カルーガ、オルロフ、トゥーラ)では、原発事故当時小児だった約400名の癌患者が登録されている。ベラルーシでは1000件以上、ウクライナでは約800件。
URL: http://sci-pub.info/ref/2756125/
タイトル:甲状腺への影響
著者: ウィリヤムスE.D., ピンカーA., ベーカーD., デミッチクE.P., 長瀧重信、トロンコN.D.
典拠:原子力エネルギー社会情報センター通信 1997年No.7-8
キーワード: 汚染地域、甲状腺、癌、腫瘍、分子・生物学的研究、住民
概要:チェルノブイリ原発事故いよる放射性下降物の影響を考慮した、甲状腺癌症例の増加率を分析。
URL: http://sci-pub.info/ref/933927/
タイトル:甲状腺疾患患者における染色体異常と異常細胞の頻度の動態的研究
著者: メリノフS.B., ルィバリチェンコO.A.
典拠:第4回放射線研究大会「放射線生物学、放射線生態学、放射線の安全性」2001年モスクワ
キーワード: 汚染地域、甲状腺、癌、染色体、異常、小児
概要:ベラルーシの放射線汚染地域に居住する甲状腺癌をもつ小児とティーンエイジャーの遺伝学的状態の動態的研究。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755469/