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チェルノブイリ組織バンク:甲状腺癌に関する統合国際研究

タイトル:チェルノブイリ組織バンク:甲状腺癌に関する統合国際研究
著者: トーマスG.A.
典拠:Cell Preserv. Technol. N 4, 2004, т.2,
キーワード: 腫瘍、甲状腺癌、チェルノブイリ組織バンク
概要:ロシア、ウクライナ両政府後援、EC,WHO,アメリカ、日本の財政支援により、チェルノブイリ原発事故による甲状腺癌患者のチェルノブイリ組織バンクが1998年に確立された。
URL: http://sci-pub.info/ref/5385789/

ベラルーシの小児とティーンエイジャーにおけるチェルノブイリ事故後の甲状腺癌:イタリア・フランスでみられる自然甲状腺癌との比較

タイトル:ベラルーシの小児とティーンエイジャーにおけるチェルノブイリ事故後の甲状腺癌:イタリア・フランスでみられる自然甲状腺癌との比較
著者: Pacini Furio, Vorontsova Tatiana, Demidchik Eugeni P., Molinaro Eleonora, Agate Laura, Romei Cristina, Shavrova Elena, Cherstvoy Eugeny D., Ivashkevitch Yuriy, Kuchinskaya Elvira, Schlumberger Marin, Ronga Giuseppe, Filesi Mauro, Pinchera Aldo
典拠:J. Clin. Endocrinol. and Metab. N 11, 1997, т.82, стр.3563-3569
キーワード: 腫瘍、癌、甲状腺、頻度、形態学的特徴、小児、ティーンエイジャー、ベラルーシ、イタリア、フランス
概要:1986年5月~1995年12月当時21歳未満だったベラルーシ住民472名の疾患の疫学的・臨床的兆候を研究。同年齢のイタリア、フランスの 369名の患者データと比較。分析により、ベラルーシの甲状腺癌の増加率は小児でもティーンエイジャーでも高いものであった。
URL: http://sci-pub.info/ref/340925/

チェルノブイリ原発事故以降のベラルーシの小児の甲状腺腫瘍におけるRET遺伝子の再構成の高頻度

タイトル:チェルノブイリ原発事故以降のベラルーシの小児の甲状腺腫瘍におけるRET遺伝子の再構成の高頻度
著者: クルッグバウアーS., レングフェルダーS., デミッチクE.P., ラベスN.M.
典拠:Oncogene N 12, 1995, т.11, стр.2459-2467
キーワード: 甲状腺腫瘍、発癌因子、遺伝子RET,キメラ、再構成、有病率、ヒト、小児、ベラルーシ
概要:チェルノブイリ原発事故以降に被曝したベラルーシの小児の甲状腺乳頭癌における遺伝子RETの構造を研究。
URL: http://sci-pub.info/ref/14639/

チェルノブイリと甲状腺機能低下症

タイトル:チェルノブイリと甲状腺機能低下症
著者: マンガノ J.J.
典拠:Lancet N 9013, 1996, стр.1482
キーワード: 甲状腺機能低下症、新生児、有病率、USA各州、チェルノブイリ、被害
概要: 低温殺菌牛乳中の131I増加に関するデータを用いている。1986年5-6月ではUSA各地域30都市で3倍以上。
URL: http://sci-pub.info/ref/14203/

チェルノブイリ原発事故被害者の現在の健康状態

タイトル:チェルノブイリ原発事故被害者の現在の健康状態
著者: ブルダコフL.A.
典拠:「医療事故」No.1-2 2006年
キーワード: 汚染地域、被曝線量、放射性核種、甲状腺、癌、腫瘍、住民
概要:チェルノブイリ原発事故処理作業に従事者、汚染地域居住者の20年間の健康観察。1986年当時3~15歳だった人の甲状腺癌外の異常な疾病はみられなかった。放射線被曝者の徹底的かつ系統的な健康状態の観察は引き続き行われている。
URL: http://sci-pub.info/ref/6000067/

チェルノブイリ原発事故被災者における長期経過後の染色体異常の安定・不安定性の研究

タイトル:チェルノブイリ原発事故被災者における長期経過後の染色体異常の安定・不安定性の研究
著者: ボゴマゾワA.N.
典拠:論文 サンクトペテルブルグ 2001年
キーワード: 汚染地域、染色体異常、多変量回帰分析、リンパ球、リクビダートル、住民
概要:チェルノブイリ原発事故の影響を受けてから4~10年後のすべての観察住民グループにおいて、不安定な染色体異常の発症数がコントロールレベルを超えている。
URL: http://sci-pub.info/ref/2141685/

甲状腺組織に長寿命放射性核種が蓄積されている場合の甲状腺における形態学的変化

タイトル:甲状腺組織に長寿命放射性核種が蓄積されている場合の甲状腺における形態学的変化
著者: クラジェンコV.P., マレンチェンコA.F., クラジェンコL.G.
典拠:「第一回形態学会議」資料 1996年 ベラルーシ、ミンスク
キーワード: 汚染地域、甲状腺、微粒元素、形態学的変化、長寿命核種、中性子放射化分析
概 要:総合研究のための甲状腺は、ミンスク及びゴメリ法医学局からの提供(60)。ゴメリ州で死亡した住民の甲状腺結節腫以外からは、統計的な甲状腺のカル シウムの増加がわかった。甲状腺実質の多発性硬化症の発症率に差がみられた。ゴメリ州グループの甲状腺多発性硬化症の発症率12.5%は、ミンスクグルー プ5%の約2倍。
URL: http://sci-pub.info/ref/13037/

小児の甲状腺における線量ごとの自己免疫プロセス形成の傾向

タイトル:小児の甲状腺における線量ごとの自己免疫プロセス形成の傾向
著者: フィルソワM.M.
典拠:「ウクライナ放射線学ジャーナル」1997年No.4
キーワード: 汚染地域、甲状腺、自己免疫プロセス、ミクロソーム抗体、個人線量、小児
概要:1980~1986年に生まれた小児214名の観察。1グループ:プリピャチ市からキエフ市に移住した105名、2グループ:キエフ定住者109名。高線量被曝した小児の甲状腺の自己抗体変化の発見のための今後の研究のための必要性について。
URL: http://sci-pub.info/ref/933912/

チェルノブイリ原発事故以降のカルーガ州の青少年の甲状腺癌の組織学的特徴

タイトル:チェルノブイリ原発事故以降のカルーガ州の青少年の甲状腺癌の組織学的特徴
著者: アブロシモフA.Y.
典拠:「チェルノブイリの遺産」2001年
キーワード: 汚染地域、甲状腺、癌、組織学的形態、小児、ティーンエイジャー
概要:乳頭癌では、23例中、皮膚乳頭層10例、濾胞炎7例、混合構造4例、固体濾胞炎2例。事故当時15~19歳のグループに典型的な皮膚乳頭腫の数が多い。乳頭癌の頸部リンパ節転移は9例みつかった。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755884/

自己免疫性甲状腺炎を持つ放射線汚染地域の小児の免疫治療

タイトル:自己免疫性甲状腺炎を持つ放射線汚染地域の小児の免疫治療
著者: ドミトリエフI.B., ズバレンコA.V., パヴロワE.S., ポリシャコワT.V., ドツェンコS.A.
典拠:「医学的治療・転地療養学・物理療法」No.3 1997年
キーワード: 汚染地域、甲状腺、自己免疫性甲状腺炎、免疫治療、小児
概要:49名の小児(平均年齢13歳)の観察。チモゲン、フォノフォレシスを使った免疫療法。信頼性のある肯定的なデータ推移がみられた。
URL: http://sci-pub.info/ref/933500/

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