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チェルノブイリ周辺における小児期甲状腺疾患の細胞診の概要

タイトル:チェルノブイリ周辺における小児期甲状腺疾患の細胞診の概要

著者:伊藤正博、山下俊一

典拠:国際学会シリーズ、1234、185‐192頁、2002年5月。

デジタルオブジェクト識別子:10.1016/S0531-5131(01)00607-0

キーワード:甲状腺がん、細胞診、小児期、細針吸引生検

概要:超音波検査と細針吸引生検の組み合わせをチェルノブイリの子どもたちへのスクリーニング・プロジェクトで実施した。446の症例から採取された物質を細胞学的に分析した。超音波スクリーニング検査で甲状腺異常の有病率の2,9%が明らかになった。446例で実施された穿刺吸引生検(FNA)で、乳頭癌の7.2%。濾胞性新生物の10.3%、腺腫様甲状腺腫の22.4%、慢性甲状腺炎の26.2%。そして嚢胞の22.9%といった疾患が明らかになった….

URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0531513101006070

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