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タグ「汚染地域」

転地療養を受けた放射線汚染地域の小児の自律神経システムの変化

タイトル:転地療養を受けた放射線汚染地域の小児の自律神経システムの変化
著者: クラディノフA.I., ポベルスカヤV.A., クラディノワE.A., コジェルペンコL.V.
典拠:医療放射線と放射線の安全性 1997年No.1第42巻
キーワード: 長期的影響、甲状腺、自律神経システム、小児、汚染地域、転地療養、リハビリテーション
概要:放射線汚染地域に居住する9~15歳の175名の小児と非汚染地域に住む57名の小児の臨床機能的研究。放射線免疫学的方法による血清中のトリヨードサイロニン、サイロキシン、甲状腺刺激ホルモン、コルチゾールを判定。
URL: http://sci-pub.info/ref/14492/

潜在性甲状腺機能低下症(観察実績)

タイトル:潜在性甲状腺機能低下症(観察実績)
著者:パネンコA.V., マイストゥルクI.D., ニコラエワT.N., ポドゥヴィソツキーA.A., フォステリV.G., クルィロワT.G.
典拠:理学療法・転地療養学通信 2003年No.2 第9巻
キーワード: 長期的影響、甲状腺、潜在性甲状腺機能低下症、女性、年齢、住民、汚染地域
概要:51名の女性患者の潜在性甲状腺機能低下症のスクリーニング診断。50歳以上のグループで14名(27%)の甲状腺機能低下症、潜在性甲状腺機能低下症がみられた。
URL: http://sci-pub.info/ref/4747892/

チェルノブイリ原発事故被害者の現在の健康状態

タイトル:チェルノブイリ原発事故被害者の現在の健康状態
著者: ブルダコフL.A.
典拠:「医療事故」No.1-2 2006年
キーワード: 汚染地域、被曝線量、放射性核種、甲状腺、癌、腫瘍、住民
概要:チェルノブイリ原発事故処理作業に従事者、汚染地域居住者の20年間の健康観察。1986年当時3~15歳だった人の甲状腺癌外の異常な疾病はみられなかった。放射線被曝者の徹底的かつ系統的な健康状態の観察は引き続き行われている。
URL: http://sci-pub.info/ref/6000067/

チェルノブイリ原発事故被災者における長期経過後の染色体異常の安定・不安定性の研究

タイトル:チェルノブイリ原発事故被災者における長期経過後の染色体異常の安定・不安定性の研究
著者: ボゴマゾワA.N.
典拠:論文 サンクトペテルブルグ 2001年
キーワード: 汚染地域、染色体異常、多変量回帰分析、リンパ球、リクビダートル、住民
概要:チェルノブイリ原発事故の影響を受けてから4~10年後のすべての観察住民グループにおいて、不安定な染色体異常の発症数がコントロールレベルを超えている。
URL: http://sci-pub.info/ref/2141685/

甲状腺組織に長寿命放射性核種が蓄積されている場合の甲状腺における形態学的変化

タイトル:甲状腺組織に長寿命放射性核種が蓄積されている場合の甲状腺における形態学的変化
著者: クラジェンコV.P., マレンチェンコA.F., クラジェンコL.G.
典拠:「第一回形態学会議」資料 1996年 ベラルーシ、ミンスク
キーワード: 汚染地域、甲状腺、微粒元素、形態学的変化、長寿命核種、中性子放射化分析
概 要:総合研究のための甲状腺は、ミンスク及びゴメリ法医学局からの提供(60)。ゴメリ州で死亡した住民の甲状腺結節腫以外からは、統計的な甲状腺のカル シウムの増加がわかった。甲状腺実質の多発性硬化症の発症率に差がみられた。ゴメリ州グループの甲状腺多発性硬化症の発症率12.5%は、ミンスクグルー プ5%の約2倍。
URL: http://sci-pub.info/ref/13037/

小児の甲状腺における線量ごとの自己免疫プロセス形成の傾向

タイトル:小児の甲状腺における線量ごとの自己免疫プロセス形成の傾向
著者: フィルソワM.M.
典拠:「ウクライナ放射線学ジャーナル」1997年No.4
キーワード: 汚染地域、甲状腺、自己免疫プロセス、ミクロソーム抗体、個人線量、小児
概要:1980~1986年に生まれた小児214名の観察。1グループ:プリピャチ市からキエフ市に移住した105名、2グループ:キエフ定住者109名。高線量被曝した小児の甲状腺の自己抗体変化の発見のための今後の研究のための必要性について。
URL: http://sci-pub.info/ref/933912/

チェルノブイリ原発事故以降のカルーガ州の青少年の甲状腺癌の組織学的特徴

タイトル:チェルノブイリ原発事故以降のカルーガ州の青少年の甲状腺癌の組織学的特徴
著者: アブロシモフA.Y.
典拠:「チェルノブイリの遺産」2001年
キーワード: 汚染地域、甲状腺、癌、組織学的形態、小児、ティーンエイジャー
概要:乳頭癌では、23例中、皮膚乳頭層10例、濾胞炎7例、混合構造4例、固体濾胞炎2例。事故当時15~19歳のグループに典型的な皮膚乳頭腫の数が多い。乳頭癌の頸部リンパ節転移は9例みつかった。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755884/

自己免疫性甲状腺炎を持つ放射線汚染地域の小児の免疫治療

タイトル:自己免疫性甲状腺炎を持つ放射線汚染地域の小児の免疫治療
著者: ドミトリエフI.B., ズバレンコA.V., パヴロワE.S., ポリシャコワT.V., ドツェンコS.A.
典拠:「医学的治療・転地療養学・物理療法」No.3 1997年
キーワード: 汚染地域、甲状腺、自己免疫性甲状腺炎、免疫治療、小児
概要:49名の小児(平均年齢13歳)の観察。チモゲン、フォノフォレシスを使った免疫療法。信頼性のある肯定的なデータ推移がみられた。
URL: http://sci-pub.info/ref/933500/

超音波診断データによるチェルノブイリ原発事故以降の小児における甲状腺の形態学的変化

タイトル:超音波診断データによるチェルノブイリ原発事故以降の小児における甲状腺の形態学的変化
著者: カルーギンA.S., セレゴフI.N., ダニレンコN.I., ブイネービッチI.B., ヴォロストノワT.V.
典拠:第一回形態学大会資料 ベラルーシ、ミンスク 1996年9月26-27日
キーワード: 汚染地域、甲状腺 形態学的変化、超音波診断、小児
概要:事故から5年経過後の甲状腺疾患を持つ5~15歳143名の小児を調査(ゴメリ州)。一般的方法による超音波検査。条件別に4グループに分けた:1.自己免疫性甲状腺炎36症例;2.結節性甲状腺腫51症例;3.甲状腺癌24症例;4.びまん性甲状腺腫32症例。
URL: http://sci-pub.info/ref/12991/

カルーガ州住民における病理組織学的研究データによる甲状腺疾患の構造

タイトル:カルーガ州住民における病理組織学的研究データによる甲状腺疾患の構造
著者: ルーシニコフE.F., アブロシモフA.Y., ドツェンコV.K., バラショフB.B.
典拠: 「チェルノブイリの遺産」2001年
キーワード:汚染地域、甲状腺、疾患構造、病理組織学的研究、住民
概要:甲状腺疾患の組織学的検証結果によると、最も多い疾患は結節性甲状腺腫(75.4%)である。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755885/

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