ヘッダー画像

タグ「食物連鎖」

放射能生態学とチェルノブイリ事故(英訳あり)

 

著者:R.M.アレクサーキン、N.I.サンジャロヴァ、S.V.フェセンコ

典拠:雑誌“原子力”、2006

キーワード:除染、生態学、環境、放射性物質、食品、放射性核種の移動

概要:放射性核種の移動パターンと、食品への蓄積について。放射能が農作物と動物に与える影響。農業、林業、水資源の管理。放射線医学的、経済的能率の想定。ソ連崩壊前後の政治的に不安定な時期において、チェルノブイリ事故が環境に与えた影響の記述。

URL:http://www.springer.com/physics/particle+and+nuclear+physics/journal/10512

チェルノブイリの放射能がトナカイに留まる

タイトル:チェルノブイリの放射能がトナカイに留まる

著者:スクテルドL., ガレE., アイケルマンI. M., ホーブK., スタイネスE.

典拠:環境放射能ジャーナル、83巻、2号、2005年、231-252頁。

DOI: http://dx.doi.org/10.1016/j.jenvrad.2005.04.008

キーワード:セシウム137、実効半減期、トナカイ、地衣類、植物、食物連鎖、チェルノブイリ

概要:土壌-植物/地衣類-トナカイの食物連鎖におけるセシウム137の転送についてノルウェイの中央(Østre Namdal) および南部 (Vågå)で2000年から2003年の間に調査が行われた。1986年のチェルノブイリ事故以来、それらの地域のトナカイに対して継続的に対策アプリケーションが施されてきた。両地域において、1995年以降の秋、もしくは1998年~1999年以降の冬に屠殺されたトナカイにおけるセシウム137濃度の低下は一切検知されていない。トナカイにおけるセシウム137濃度の季節による違いは近年ではあまり顕著ではないが、冬に比べて秋のセシウム137濃度が時折高い。土壌から植物へのセシウム137の転送はVågåよりもØstre Namdalにおいて有意に高かった。植物吸収のセシウム137の可用性に影響を与える地衣類の成長と豊かさおよび土壌特性に対する気候の影響が、以前に観察されたよりも、土壌-植物/地衣類-トナカイという食物連鎖における放射性セシウムの長期的転送に大きなインパクトを持つと仮定される。

URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0265931X05001402

▲ページの先頭へ戻る