タイトル：チェルノブイリ事故後のウクライナにおけるがんの発生率
著者：A. Y. プリシャジニュク、L. O. グラク、V. G. グリスチェンコ、Z. P.フェドレンコ
典拠：国際会議シリーズ、1234、281‐291頁、2002年5月。
デジタルオブジェクト識別子： 10.1016/S0531-5131(01)00617-3
キーワード：がんの発生率、標準化発生比、放射線線量、汚染領域、緊急作業員、避難者、住民
概要：チェルノブイリ事故影響を受けたウクライナの住民の様々なグループにおけるがん発生率の時間的傾向について、(1)チェルノブイリ近郊の強度に放射能汚染された地域の15万人の住民を対象として1987年に作られた地元のがん登録簿、(2)チェルノブイリ事故によって影響を受けた人々の国家登録簿、といった二つの主な情報源から得たデータを用いて分析した…
URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0531513101006173
タイトル：フランスのがん登録に記録された成人における甲状腺がんの発生率（１９７８年ー１９９７年）
著者：M. コロンナ、P. ゴスクルード、L. レモンテト、C. シュヴァルツ、J. メイス・レセチ、M. フェルテン、A. V. ガイザード、… J. エステベ
典拠：ヨーロッパがんジャーナル、38(13)、1762-1768頁、2002年9月。
デジタルオブジェクト識別子：10.1016/S0959-8049(02)00110-7
キーワード：甲状腺がん、発生率、時間の傾向、コホート効果
概要：…甲状腺がんにおける過去の増加…。我々の見るところではこの増加は…ありうる「チェルノブイリ効果」に起因する。地理的…これらの結果を解釈する…。がんの登録は…甲状腺がん登録の徹底…
URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0959804902001107
タイトル：甲状腺と放射線（基本および応用面）：チェルノブイリ事故から２０年
著者：M. トロンコ、T. ボグダノヴァ、I. リフタレフ、I. コミサレンコ、A. コヴァレンコ、O. エプシュテイン、V. テレシチェンコ、…L. グラク
典拠：国際会議シリーズ、1299、46‐53頁、2007年2月。
デジタルオブジェクト識別子： 10.1016/j.ics.2006.09.009
キーワード：チェルノブイリ事故、甲状腺がん、発生率、治療、甲状腺放射線量
概要：本論文では、1986年から2004年の間のチェルノブイリ事故後の影響を受けた小児および青年における甲状腺がんの発生率の増加に関するデータについて概括的に論じた。1990年以降、甲状腺がんの症例数と発生率の大幅な増加が、事故時に0歳～18歳だったグループ、中でも特に0歳から14歳の小児だったグループにおいて顕著に見られた。事故時の年齢による患者の分布によれば、甲状腺がんの患者数の最も著しい増加は、1986年に4歳以下だった子供たちにおいて見られることが…
URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0531513106006108
タイトル：甲状腺がんの流行：それはCT革命の暗黒面か？
著者：S. R。ベイカー、W. A. ブハッチ
典拠：ヨーロッパ放射線ジャーナル、60(1)、67‐69頁、2006年10月。
デジタルオブジェクト識別子：10.1016/j.ejrad.2006.04.022
キーワード：コンピュータ断層撮影、甲状腺がん発生率、造影剤
概要：…過去を上回る新しいがん症例の加速傾向…1986年4月のチェルノブイリ事故から数年後…甲状腺がんの症例が認められ…チェルノブイリに関する最近の国連報告書によれば…甲状腺ガン発生率の継続的上昇… [14]。おそらく…
URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0720048X06001963
タイトル：ベラルーシにおける
著者：E. P. デミドチク、Y. E. デミドチク、Z. E. ゲドレヴィチ、A. G. ムロチェク、V. A. オスタペンコ、J. E. ケーニヒスベルグ、E. E. ブグロヴァ、…S. V. マンコウスカヤ
典拠：国際会議シリーズ、1234、69-75頁、2002年5月。
デジタルオブジェクト識別子：10.1016/S0531-5131(01)00596-9
キーワード：甲状腺がん、推定リスク、チェルノブイリ事故、発生率
概要：1986年4月および5月のチェルノブイリ事故により、18歳以下で放射線に晒された1500人の患者において甲状腺がんが進行した。悪性腫瘍における一般的なタイプは乳頭がん(93.5％)だった。1990年から2000年の間に674人の小児(15歳以下のグループ)、262人の青年(15歳から19歳のグループ)、564人の若年成人(19歳から33歳のグループ)が甲状腺がんと診断された。小児および青年における甲状腺悪性腫瘍が最も多かったゴメリ州とブレスト州はチェルノブイリ原子力発電所に近い位置にある。…
URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0531513101005969
タイトル；フィンランドの子どもと若者においてはチェルノブイリ事故による甲状腺がんの増加はなかった
著者：A. ブット、P. クルティオ、S. ヘイナヴァラ、A. アウヴィネン
典拠：ヨーロッパがんジャーナル、42(8)、1167-1171頁。
デジタルオブジェクト識別子： 10.1016/j.ejca.2006.03.006
キーワード：放射線の影響、甲状腺腫瘍、発生率、チェルノブイリ、フィンランド
概要：本研究の目的は、1986年のチェルノブイリ事故による放射性降下物が、フィンランドの子供と若者の間における甲状腺がんの発生率に影響を与えたか否かを評価することであった。まず全体を、甲状腺線量が0.6ミリシーベルトより少ない者と0.6ミリシーベルトを超える者に2分した。甲状腺癌の累積発生率は、1986年時点の0-20歳の人口1,356,801人中のフィンランドのがん登録者から特定した。チェルノブイリ以前の期間(1970-1985年)においては、基礎甲状腺癌発生率の明確な違いは一切見られなかった (レート比 0.95, 95% 信頼区間 0.81–1.10)。ポスト・チェルノブイリの期間（1991年から2003年）においては、甲状腺がんの発生率は、被爆の少ない集団よりも、より被爆を受けた集団の方が低かった(レート比 0.76, 95% 信頼区間 0.59–0.98)。結果としては、チェルノブイリ事故による放射線被爆に関連した甲状腺がんの発生率のいかなる増加も認められなかった。
URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0959804906002358
タイトル：Microsoft Word – 甲状腺がん ニューカレドニア – PDFファイル用
著者：T. チュオン、Y. ルジェ、D. デュブルデュー、C. ギュィノ‐ジュノ、L. オルシ、D. エモン、P. ゲネル
典拠：[PDF-276K]2009年9月。ヨーロッパがん予防誌に受理済
デジタルオブジェクト識別子：
キーワード：発生率、ニューカレドニア、甲状腺腫瘍
概要：…ニューカレドニアにおける甲状腺がんの地理的バリエーション、非常に高い発生率…欄外見出し：2006年3月17日ニューカレドニアにおける甲状腺がんの発生率…予防2目的の要約：ニューカレドニアにおける甲状腺がんの発生率…
URL: http://hal.archives-ouvertes.fr/docs/00/13/84/72/PDF/Thyroid_cancer_incidence_-_EJCP.pdf
タイトル：チェルノブイリ後のベラルーシにおける甲状腺がん
著者：P. I. ベスパルチュク、Y. E. デミドチク、E. P. デミドチク、Z. E. ゲドレヴィチ、A. P. デュボフスカヤ、V. A. サエンコ、S. ヤマシタ
典拠：国際会議シリーズ、1299、27-31頁、2007年2月。
デジタルオブジェクト識別子： 10.1016/j.ics.2006.09.006
キーワード：甲状腺がん、発生率、死亡率
概要：チェルノブイリ事故前のベラルーシにおける甲状腺がんの発生率(1965…はじめに、チェルノブイリ原子力発電所事故前は、甲状腺がんという診断はほとんどなかった……チェルノブイリによる甲状腺癌の発生率が大幅に…
URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0531513106006133