ICRP出版物49。胚と胎児の脳の発達への影響/国際放射線防護委員会1の報告書
典拠:Annals of the ICRP. — Oxford: Pergamon Press, 1986. — 43 p.
URL: http://www.icrp.org/publication.asp?id=ICRP%20Publication%2049
典拠:Annals of the ICRP. — Oxford: Pergamon Press, 1986. — 43 p.
URL: http://www.icrp.org/publication.asp?id=ICRP%20Publication%2049
著者:W.A.ハント
典拠:Military radiobiology / J.J. Conklin, R.I. Walker (Eds.). — San Diego: Academic Press, Inc., 1987. — P. 321–330.
著者:S.ミズマツ、M.L.モニェ、D.R.モルハルト 他
典拠:Cancer Res. ― 2003. ― Vol. 63, № 14. ― P. 4021–4027.
キーワード:認知障害、下帯、海馬歯状回、X線
概要:放射線治療は、認知障害を含むいくつかの副作用を伴う事がしられている。神経形成に焦点を当てて、様々な年齢層に見られる放射線による脳への影響を研究。
著者:P.ハル、H.O.アダミ、D.トリコプロス 他
典拠:BMJ. ― 2004. ― Vol. 328, № 7430. ― P. 19–24.
キーワード:認知機能、スウェーデン、学習能力、空間認識、幼少期
概要:前頭葉と脳の後方部分に>250mGyの照射を受けた男児において、高校への出席率(投稿率)の低下(約17%)が認められた。
著者:M.ヤマダ、F.カサギ、H.ササキ他
典拠:J. Am. Geriatr. Soc. — 2003. — Vol. 51, № 3. — P. 410–414.
キーワード:
概要:研究目的:中年期のリスク因子と、血管性痴呆(VAD)および25〜30年後に発症するアルツハイマー病(AD)の発達との関連を調査する。
方法:縦断コホート研究内における罹患率の調査。
セッティング:被験者の成人健康調査(1958年に始まった前向きコホート研究)は、広島で隔年検診を通じて続いてきた。
URL: http://hnb.tokushukai.jp/contents/risk-factors-for-dementia/abstract/93
著者:N.E.アンダーソン
典拠:Curr. Opin. Neurol. — 2003. — Vol. 16, № 6. — P. 677–683.
キーワード:CNS,脳腫瘍、認知的合併症、内分泌機能不全
概要:幼児脳腫瘍疾患の治療法の発達によって、長期生存が可能となった。長期生存者においては、認知的・身体的・心理的合併症の高い発症率が確認されている。本研究では、認知的・内分泌的な合併症に焦点を当てて、未だあまり知られていない遠隔期の症状を検証する。
著者:M.K.シンドラー、L.ウオン、L.D.セレモン 他
典拠:Biol. Psychiatry.(生物精神医学)、2002
キーワード:アカゲザル、神経細胞、皮質神経網、神経解剖学
概要:これまでの研究は分裂症における視床の神経解剖学的以上を証明してきた。本疾患の病原を検証するために、妊娠初期に胎内で低線量被ばくしたアカゲザルの神経発達における、視床の異常の動物モデルを作成。特定の視床核における神経細胞の損失と皮質神経網の減少を確認。
著者:F.S.トルバロフ、V.V.ブラゴヴェシチェンスカヤ、P.V.チェサリン、M.K.ニコラエフ
典拠:Журн. невропатол. и психиатр. им. С.С. Корсакова(S.S.コルサコフ神経病理学・精神医学誌)
概要:この分野における最初期の報告の一つ。詳細については出版社にお問い合わせください。出版社のホームページ:http://www.mediasphera.ru/contacts/
認知能力におけるEEGコヒーレンスの空間周波数ポスト放射能障害(チェルノブイリ事故の余波)(英語あり)
著者:L.A.ジャヴォロンコヴァ、T.P.ラヴロヴァ、A.V.ベロストツキー、N.B.ホロドヴァ、I.G.スコリャティナ、V.P.ヴォロノフ
典拠:ЖУРНАЛ ВЫСШЕЙ НЕРВНОЙ ДЕЯТЕЛЬНОСТИ ИМ. И.П. ПАВЛОВА(I.P.ポポフ高次神経活動誌)、2006
キーワード:EEG,空間周波数、認知機能
概要:健康体13人とチェルノブイリ・リクビダートル23人に、認知作用によるEEGコヒーレンスの空間周波数の変化を確認。健康体の場合、算術および視空間認知時に、アルファならびにベータEEGリズムとコヒーレンスに上昇が確認された。一方、リクビダートルの患者の場合には、EEGの時空間認識に著しい障害が確認された。特に前頭葉とアルファ・ベータリズムなどに重大な損傷が見られた。
著者:A.I.ニャグ、K.N.ロガノフスキー、N.Yu.チュプロフスカヤ 他
典拠:Український медичний часопис(ウクライナ医学誌)、1997
概要:詳細については出版社へお問い合わせください。
出版社:«МОРИОН»
住所:02140, Kiev, prosp. Bazhana 10A (ウクライナ)
電話番号:380(44)585-97-10